アクティヴレイド-機動強襲室第八係- TokyoMX(2/04)#05

File 5　消失のポーカーフェイス

公安の林田が非公式な席でロゴスの存在を認める。
彼らの目的までは不明らしい。
黒騎がカジノで勝ったので奢ってくれる。
協会さんと円は不参加。

政府公認のカジノ特区の沼津。
伝説のギャンブラー、ブラッディマリー。
船坂は彼女を逮捕できずにダイハチに送られた。
しかし4年前に弟と妹のためにギャンブルに手を染めた
　ブラッディーマリーを見逃したのだった。

警察にロゴスから挑戦状、吉祥寺の数学教師小野寺と
　ポーカー勝負で負ければ小型ミサイルを発射する。
船坂が勝負に挑むことになる。
円は中華街の猫麻辣の地下でギャンブルに興じていた。
そこで船坂のポーカー勝負が中継されていた。
実は彼こそはブラッディーマリーを追いかけていたと知る。
急遽、カジノ特区の沼津に向かう円。

船坂は負け続けてピンチ、最後の勝負は小野寺のVITALを
　チェックしてブラフだと思い込む。
しかし彼はVITALを自由に操れるのだった。
最後の勝負に負けた船坂、黒騎が代わるがとても弱かった。
円が交代する、良い勝負だが押され始める。
ブラッディマリーの姿に着替えて最後の勝負に勝つ。

弟や妹さんのためにも、趣味は程々にね。

---次回　「夢は、彼方の黄昏」---

この作品はギャグ多目だけれどベタな演出を嫌うので
　シュールな作風に仕上がってます。
同じ総監督のオリジナル作品、ファンタジスタドールを
　思い出させますね。

エピソードは昭和のベタな内容が多いようですね。
ただ笑いがシュールなので奇妙な作品になってます。
シリアスで格好良い世界設定を途中で辞めて
　ギャグに逃げた感じの世界観ですね。

うーーん、この作品に必要性というか需要はあるのだろうか。