アクティヴレイド-機動強襲室第八係- TokyoMX(2/18)#07

第7話　ロングレールライフ

休みの日に両国駅で録音する鉄オタの星宮はるか。
周囲は水没して人は住んでいない様子。
しかし突然の呼び出しで休暇が終了する。

ウィルウェアを利用した犯罪が発生する。
犯人は都知事寺尾の対立候補、長沼の支援者の小針。
電磁ドームをまとって触れることが出来ない。
要求は都知事の粛清、都庁までを歩いて移動する。
黒騎たちは不認可で攻撃できない。

隊長の妹、陽は10年前の惨劇の果実をレポート材料に選ぶが
　資料が集まらない。
Likoにパッチを充てて機能追加する。

都知事は母港のOIT,長万部工科大学の開発した兵器を
　使用してウィルウェアを迎撃する予定だった。
それでダイハチの出動を未認可していた。
隊長は航空法を盾にして都知事の兵器は使用不可だとクレームする。
ようやくダイハチが出動可能となる。

今回ははるかが出動する、線路を利用して逆位相高電圧発生装置を
　接続して電磁ドームを消失させる。
鉄道のジオラマを作った小針を鉄道の話で説得する。
実はフィリピンの娘に送金していたが臓器移植が必要。
説得に応じようと戦闘意識を喪失した小針。
彼にウィルウェアを送って唆したロゴスのドッグはここまでと判断して
　小針のウィルウェアを自爆させる。

結局は小針を助けられなかったと落ち込むはるかだった。
都知事候補の長沼は自_殺した。
今回の事件の裏側にはまだ知らぬ何かがあると考える山吹隊長。

---次回　「アルティメイドロイド」---

星宮はるかは鉄道オタクの通称鉄子でした。
そんな彼女の鉄道ネタ事件とウィルウェアの装着でした。
両国駅周辺は水没しているようで、今は無人駅のようです。
過去に色々と事件があったのか復興もされていない世界でした。
ただ総武線は動いているので廃線ではないのでしょう。
江戸川周辺の海抜の低いエリアが水没した世界なのだろうか。
高速道路も無事のようでしたが・・・。

山吹陽のレポートを書く題材の10年前の惨劇の果実が
　何か意味を持っているのだろうか。
事件自体は鉄道ネタを用いた説得に昭和を感じるベタな
　エピソードでした。
この作品は全体的に構成などが昭和ですよね。
ベタな展開、ベタなエピソードが売りなのでしょう。

ウィルウェアは誰でも装着できそうで、今後は全員が
　装着して出動することもありそうですね。