シュヴァルツェスマーケン テレ東(2/14)#06
第6話
西側諸国との連合作戦、海王星作戦は大成功。
BETAを一掃して有名になった666中隊。
テオドールはリィズがシュタージのスパイでないと断言する。
アイリス隊長は信じるがグレーテルは今のところはと慎重論。
ベラルーシ近辺からBETAの10万を越える大群が押し寄せてきている。
連合作戦の2倍以上の数だった。
そこにシュタージのアクスマンが率いるベルリン中隊が飛来する。
アイリスを戦闘時の反革命的な言動の容疑で拘束する。
リィズをシュタージのスパイと疑ったことはないのか?
テオドールの拘束が解かれたのも他の身内の献身的な
犠牲のお陰だとは思わないのかね。
テオドールはリィズを信じていると断言する。
新型のバラライカが多数装備される。
10万を越えるBETA殲滅に期待されている証だった。
ソ連は助けてくれないのですか、同じ社会主義国だし。
ソ連に頼れば東ドイツを守るどころか、手駒のごとく扱う。
シュタージはKGBと繋がっている。
シュタージ内部に勢力争いが生じていると聞いた。
ソ連と強調するモスクワ派とソ連を排除するベルリン派だ。
ベアトリクスがモスクワ派でアクスマンがベルリン派だ。
ベルリンを訪れたグレーテルとテオドール。
666中隊を軍内部での格上げを要求する。
レーザーヤークトは西側との交渉材料にも使える。
一手遅かったと少佐が告げる、シュタージが軍上層部に圧力をかけてきた。
グレーテルは少佐が絵画をロシアンマフィアに横流ししたことを
掴んで揺さぶりをかける。
次の目的地に向かう前に尾行されていると逃走する。
接触してきたのは穏健派のフランツ・ハイム少将だった。
軍の有力将校はシュタージに拘束された。
次の戦闘時には議会の軍幹部が空席となる。
そこをシュタージが狙ってクーデターを画策している。
シュタージと戦うのは君たちだけではない。
666中隊との共闘を申し出る少将。
グレーテルはテオドールを先に帰してベルリンでの工作を続ける。
妹には気をつけろ、私も同士中尉ではなくグレーテルと呼んでくれ。
絶対に帰ってきて下さい。
アイリスにハイム少将との会見を伝える。
少し希望が湧いてきたと喜ぶ。
中将の娘、カティアも手札の一つだった。
リィズがテオドールに長い会話だったと内容を訪ねたい様子。
シルヴィアがリィズの拘束を求める。
不安要素は排除したい。
軍では家族を同一部隊には配属しないとファムが告げる。
カティアはアイリス隊長たちのことを尋ねられたと同一意見。
それでもリィズを信じるテオドール、部屋を訪れる。
背後から抱きつき、お兄ちゃん抱いて。
---次回 「」---
一難去ってまた一難ですね。
連合作戦は大勝利、しかしシュタージが不穏な様子で画策している。
しかも内部で勢力争いと権力主義者の象徴のような組織です。
しかもBETAは待ってくれない、新たに2倍以上の進撃。
シュタージの問題がなくても大変な状況。
この作品の主題がこれなのでしょうね、人類が協調すべきなのに
自国内部でさえ争う人間の愚かさを描きたいのでしょう。
そして義妹を信じ続けるテオドール。
でもどう見ても怪しい、最後の色仕掛けは決定的ですよね。
アクスマンがリィズを利用した動揺を誘って手を結ぼうとしたのは
彼の派閥ではなくモスクワ派のスパイだからでしょうね。
グレーテルは危ないですね、やり過ぎて戻れない気配ですね。
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10万のBETAが迫る祖国存亡の危機…。
だがシュタージュは弱体化した軍の留守を狙ってクーデターを企てる。
内部抗争ばかりの人類、本当に終わってますね(^^;
ベルリンに向かい、シュタージュに抵抗する勢力の再編に奔走するグレーテルさん。
テオドールにデレたのが、なんか死亡フラグも立った感がするね。
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