暗殺教室 2期 フジTV（2/25）#08

第8話　死神の時間　後編

烏間先生と殺せんせーの到着が予定よりも早い。
プラン16に変更、イリーナも人質のフリで交渉。
殺せんせーを檻に閉じ込める手伝いをするイリーナ。
檻に水を満たして殺せんせーを倒す予定。
生徒27人が巻き添えで亡くなる、生徒の命は現場判断。
烏間の責任で行動することになっている。

生徒27人の命は地球よりも重い。
殺し屋に協力せずに反旗を翻す。
このまま戦闘することは時間が長引いて不利と逃走する。
殺せんせーとはトランシーバーで通信する。
イリーナは死神からの通信で烏間を背後か狙うことになる。
死神は数々の殺人スキルを習得している、トラップもお手の物。
烏間は爆発させて上手く逃げるがイリーナと対峙する。
プロとして死神を選んだイリーナは死ぬことも受け入れていた。

そんなイリーナを利用して爆破すると瓦礫の下敷きになる。
プロなら死も覚悟していると死神を追いかける。
しかし生徒からの通信でイリーナ先生は未だ21歳、選択を
　誤ったとして助けて欲しい。
生徒の声にイリーナを助ける烏間、クラスにはお前も必要だ。

そんなイリーナを利用した死神が戻ってくる。
烏間に協力するビッチだから、捕まえられて落下する死神。
彼は顔の皮膚を自ら剥いでいた、変装には邪魔だから。
指に仕込んだ特殊な10mmの弾丸で正確に動脈を狙う。
これは死神の見えない鎌、動脈を傷つければ自らの圧力で
　避けて出血する。
そう見えたのは殺せんせーの触手から吹き出すトマトジュースだった。
遂に死神を倒す。

生徒たちは首の爆弾も外して迷彩色で隠れていた。
ラジコン班の能力が役立っていた。
明日は学校に来いよ、イリーナはビッチ先生だから生徒も
　裏切りを許してくれた。
誕生日に死神から奪ったバラをプレゼントする烏間に
　嬉しくてラブラブなイリーナだった。

生徒に危害を加えると報奨金は0となる条項を付け加えた。
しかしもう個人の殺し屋レベルの問題ではないと
　各国で協力しあう作戦が進んでいた。

---次回　「2周目の時間」---

今回は殺し屋と対決する烏間先生でした。
流石に閑職とは言え、防衛省で鍛えた烏間、格闘術も
　強かったのでした。
キャリア官僚ならエリートコースで将来が約束されているので
　鍛えていないと思いますが、彼は違ったようです。
今回は烏間激闘編でもありました。
イリーナはビッチだから裏切るのも当たり前。
それもプロの生存のための技術なら当たり前と許す生徒たちでした。

全滅した村の生き残りで、自ら暗殺を選んだイリーナ。
幼い頃から暗殺者の道を選んだ過去がありました。
でも今はE組の教師の生活がピッタリで生徒からも慕われてます。
ちょっと良い話なのだろうか？
普通にビッチは強い方に付くのが心情でも良かったと思う。