ハイキュー!! セカンドシーズン BS11(2/28)#21

第21話　壊し屋

青葉城西の京谷が無理矢理のスパイク。
しかしアウトで第1セットを25-23で取る烏野。

ネットの真横から打つ超インナースパイクに速攻と
　多彩な攻撃をする京谷。
しかしミスも多く強烈な印象を与える、背筋力と腹筋力が強いので
　爆発的なパワーのスパイクを打つ。
しかし軟攻やフェイントは嫌いなのでブロックされることもある。
日向の速攻は絶対にリードブロッカーを付けてスパイクコースを
　限定させてレシーブする。

前衛でスパイクできなかった日向は少し不満。
影山のサインでシンクロからの初のバックアタック。
しかし影山の考えは及川に読まれてブロックされてしまう。
出来ることは何でもやってやる、菅原を月島と交代。
これは戦略的選手交代だ。
京谷をサーブで狙って速攻の準備を出来なくする。
そして菅原がセッターとなって影山がストレートスパイクを決める。
タイムアウトで外すしか無いと対応する青葉城西、サーブレシーブは
　京谷に変わって隣の選手が行う。
菅原の作戦に対する対応が早く、同点には出来ず、ポイントは16-18。

ついに及川のサーブが決まる、ノータッチエース。
青葉の攻撃は京谷が中心で異常なほどにボールを集める。
実は京谷はスロースターターで調子が上がるのが遅い。
それに気づいてタイムアップを使い切る烏養コーチ。
20ポイントを過ぎて、このセットは取らないとやばい気がすると
　不安を感じる商店街のOB。

終盤の大事なポイントで山口が出場をアピールする。

---次回　「元・根性無しの戦い」---

京谷の投入でペースをかき乱されがちな烏野。
ほとんど資料も無い状態のようですね。
上手く彼をスパイクに囮にとリードする及川。
でも実はスロースターターでウォームアップを行っていたのだった。
このままセットを奪われるとズルズルと流れに乗って負けそうな状況。
こんな終盤に名乗りを上げる根性無しで悔し涙を流した山口。
さて、ここで彼は一皮剥けるのか、ですね。