探偵ナイトスクープ TokyoMX(1/17)

顧問　石塚英彦

　・タンバリンが下手な夫　　探偵　たむらけんじ
　　29歳の妻からの依頼、夫はダンス部に所属していたが
　　　リズム感もなくタンバリンが下手。
　　そもそもはカラオケの応援で始めた。
　　それから自宅で練習を始めたが騒音に聞こえる。
　　そこで彼が目標としている芸人、ゴンゾに学ぶ。
　　1時間で大抵はなんとかなるらしい。
　　仕事で疲れている妻を癒やしたいらしい。
　　妻に思い出の曲で演奏を披露する。
　　ゴンゾの真似で衣装に着替えて普通に演奏できていた。
　　妻は面白かったらしい。

　・銭湯の野球博士　　探偵　カンニング竹山
　　近所の銭湯で野球のデータに詳しい老人が居るらしい。
　　71歳の河田さんを発見して質問する。
　　全ての質問に正解した。
　　野球経験はないが、図書館で朝から夜まで勉強しているらしい。
　　中学の頃から始めた記録を覚えるのが趣味だった。
　　元探偵の松村と勝負するが、数字では叶わない。
　　岐阜出身なので中日ファン。
　　最高の選手は立浪らしい。
　　板東英二を呼んでいたが、大した選手ではないと素っ気ない。
　　1球勝利の日本記録保持者だったが、知られていなかった。

　・鬼太郎少年　　探偵　田村裕
　　7歳の息子は父親が妖怪を検索した結果で
　　　ゲゲゲの鬼太郎を知った。
　　それからファンになって今ではグッズや本を集め、
　　　衣装も祖母に作ってもらっていた。
　　原作者の水木さんをリスペクトしているらしい。
　　同じ年令で話の合う相手を探してほしいのが依頼。
　　広島から8歳の少年がやってきた。
　　二人で鬼太郎や水木作品で仲良く話す。
　　その日の午後に偶然にも水木さんが他界されたと告げる。
　　驚きと悲しみで泣いてしまう息子だった。

タンバリンと野球は展開次第では面白くなったと思うが
　案外とあっさりと終わった感じで残念だった。
もっと膨らませて楽しませて欲しかった。
鬼太郎の依頼で原作者が亡くなったのは因縁なのだろうか。