ラクエンロジック TokyoMX(2/06)#05

第5話　昨日か　明日か

明日葉学はコインロッカーベイビーだった。
今でも、そのコインロッカーに母宛の手紙を入れている。
彼女の笑顔は誰も見たことがない。

彼女の心を解かそうと試みる剣。
オーバートランスにだけは興味があった。
剣は運良く能力を失っただけだったが、通常は記憶や感情を失う。

パラドクスレベル6のフォリナーが出現する。
毒で相手のロジックレベルを低下させられる。
玉姫とクロエが捕まってトランス解除となってしまった。
明日葉が頑張るが捕まってしまう。
剣に助けられて脱出、作戦は失敗に終わる。
明日葉に無茶をした理由を尋ねるが秘密だった。

フォリナーはパラドクスゾーンを拡張、発電所が機能停止に陥る。
町の照明が消えていく、病院での長期停電は問題。
明日葉が一人で勝手に出撃、オーバートランスを求める。
それで遠距離射撃を可能にすれば可能性もある。
ヴェロニカ局長が許可するが剣が意義を唱える。
今までの自分を捨てて新たに生まれ変わる。
今までずっと辛かったんだな。
それで今の仲間を捨てられるのか、皆が悲しむことになる。
それは嫌だ。

剣が盾となって攻撃を防いで接近して明日葉が射撃する。
一度は失敗するが再び接近して射撃して倒す。
アルテミスのポエムに笑う明日葉、初めて見るレアだった。

これで賭けに勝ったと思うなよ、ルシフェルと捕獲されたフォリナー。

---次回　「」---

今回は明日葉学のエピソード。
コインロッカー・ベイビーって懐かしいネタ。
今までずっと一人で頑張ってきた明日葉にも仲間であり友達が
　出来たのでした。

剣は香港では不動明王のような姿だったのは、契約者が
　異なったからでしょうね。
今回はアテナなので盾がメインなのでしょう。
なので、サポート役になりアタッカーがヒロインの3人なのは
　上手い設定ですね。
でもそれなら、今回も最初から3人を守って戦えば良いのにね。
描きたいことは分かるのですが、最初の戦闘が雑で、
　どうしてと疑問を感じてしまう。

前回は明日葉だけ2度目の戦闘に参加しなかったのは
　回復が遅いからだと思ってました。
トランスは回復に時間が必要なのですよね。
でも今回は逆で彼女だけ出撃、矛盾を感じる。

明日葉のトランス姿はブラック★ロックシューターを思い出す。