ブブキ・ブランキ TokyoMX(2/20)#07

第7話　首なし巨人

首なしのブランキに立ち向かう東、かつて宝島で
　遭遇したブランキのようだった。
落ち込む静流を励ます柊も合流する。
王舞に合体する5人のブブキ、今回は操縦室が再生され
　5人が同じ場所に揃う。
ブランキに攻撃を仕掛けるが瞬殺され苦しむ東。
そのまま気絶して合体が解除される。

彼らは王舞の骨に皮をかぶせただけで血が通っていないことに
　早く気づくべきだと四天王。
的場井が保管庫から適当に持ち出してきたブブキを3人に投げる。
そのブブキで4人が別々に連携などせずに攻撃する。
礼央子が到着するまでの時間稼ぎだったが通じない。
ブランキは重力を制御する、まるで惑星改変を試みるように。

目覚めた東は絶美の下を訪れる。
お前には滅私の覚悟が足りない。
心臓は両手両足の全ての痛みをその身に引き受ける。
礼央子様も同じだから知っている。
礼央子の列車が到着して炎帝のブランキが戦う。
黄金や柊たちも到着する。
一希汀と戦って両手両足を失った炎帝ではブランキに勝てない。
それでも戦う礼央子に王舞のブブキを貸せと告げる絶美。
一時的に契約を解除すればいい。
ここで炎帝が負ければ、この世界は星は崩壊する。

両手両足を得た炎帝はブランキを破壊する。
礼央子と炎帝の実力を目の当たりにして勝てるはずないと
　打ちひしがれる柊。
これが国を守るということだ。

返されたブブキは焦げて一時的に無反応だった。
実力差を知ってイジケル柊。
東はブランキからマップを発見する、このマップに従えば宝島に帰れる。
取り敢えず行ってみて、何かあったらその時考える。
静流も同じ宝島の写真を持っていた。
列車は破壊されたので礼央子が使った列車を利用する。

東は何も分かっていないと告げる謎の少女。

---次回　「」---

色々設定が分からなくなりました。
まずブブキが代々家系に伝わると思ってましたが、操る能力が
　伝わっているようですね。
的場井が新たなブブキを3人に投げて同じ能力を発動してましたから。
そうすると、ブブキは家系とは関係なく発生？製造？出来るように思える。
ただ役割は決まっていて的場井たちの四天王は炎帝の
　両手両足にはなれないブブキのようですね。

どうやらブブキにはブランキの手足に成れるものと成れないものが
　あるようですね。
心臓に成れる家系は一希と万流だけのはずですから。
失われた炎帝の手足に成れるのは王舞の手足だけ。
それ以外のブブキは何でしょうね。
最後の少女は東の双子の姉だろうか。

映像的にはフルCGなのだからもっと動いて欲しい。
BGMも相まって躍動感、スピード感を感じない。
それではCGの意味が無いと思う。
手描きのキルラキルなどのほうが良く動いている。
サンジゲンはフルCGでTVアニメが作れて嬉しいのだろうが、
視聴者的には動かないCGなら見る価値を感じない。
手描きでは表現できない、凌ぐ圧倒的な動きを見せて欲しいものです。

それにバトルに爽快感がない。
相手を倒したら達成感を感じさせて欲しい。
勝ったか負けたか分からないような映像と演出では
　フラストレーションが貯まるだけで辛くなる。