ブブキ・ブランキ TokyoMX(2/27)#08

第8話　止まった心臓

ギターを持った少年を引きそうになる柊。
飛びのいて着地に失敗した少年は米国人のエビゾ。
やたらとハイテンションで東たちに同行したい。
実は彼はアメリカチームの心臓だったが止まってしまった。
東の心臓を奪いたいのだった。
4人の手足が襲撃してくる。
東も参戦するが心臓が出てこない、遂には止まってしまう。

首なしブランキ、デラシネの心臓も手足も礼央子が奪っていった。
調査していたのはロシアのリュドミラとジアーナ。
彼女たちは石蕗に格闘を学んだ。
そのせいで同じ弟子の静流を狙う、かわしているが遂には
　捕まってしまう。
同じロシアチームの男子2名が礼央子の屋敷を襲ってデラシネの
　心臓を奪って逃走する。

礼央子はようやく復活、再生した。
どうやら、当初は子供の精神となるようだった。

---次回　「」---

ここでアメリカとロシアが参加されてもねぇ、ですね。
2クールなら分かりますが・・・。
それなら、礼央子がデラシネを止めるのは3、4話辺りで良かったと
　思うけれど・・・。

今回明らかになったのは今現在、稼働している心臓が
　礼央子と東の2個だけ。
他にも心臓はたくさんあったが止まってしまったらしいということ。
これでブブキが多数あることの謎が判明ですね。
しかし、説明も下手過ぎる、今現在稼働しているのはと
　言うだけで想像できるのにねぇ。

それにしても、これで、この作品も終着点が謎に
　包まれ始めた気がする。
もう少しシンプルな世界設定にすれば良かったのにと思う。
コメットルシファー等の設定を詰め込み過ぎて破綻する
　パターンに向かっている気がする。

それにしても急にハイテンションキャラを投入するとは、
　世界観が変わってきましたね。
エビゾって鳥山明氏のスッパマンですよね。