ラクエンロジック TokyoMX(2/27)#08

第8話　有罪か　無罪か

札幌管区に同時多発するフォリナー。
アッシュが知らぬ間に移送されていた。
札幌管区から出動要請が届く。
局長宛に辞表を提出していたヴェロニカ、剣が彼女を追う。

アッシュを追いかけて氷結のヴェルヴァが出現した。
おかしいとは思わないかい？
ユカリがトランスしてアテナと剣を運ぶ。
剣が札幌支局に到着するが、ヴェロニカは既に出発していた。
そこはかつてALCAの研究施設があった実験棟だった。
そこのラボの局長でもあるオルロフは証拠隠滅を図っていた。

彼はアッシュとオーバートランスを制御しようとヴェルヴァを
　利用したのだった。
実験棟では数々のフォリナーの遺体が安置されていた。
かなり危険な研究を行っていた様子だった。
ヤルノ局長は札幌研究ラボをクラッキングして秘匿情報を
　入手する。
アッシュとヴェルヴァの事件の真相を知る。
剣とアテナに伝えてヴェロニカを止めることを指示する。

体力が回復したケッツーと到着した縁が剣を塔の
　上まで運ぶ。
ヴェロニカはヴェルヴァを攻撃していた。
ヴェルヴァがアッシュの心を破壊したのではなく逆だった。
アッシュとオルロフがヴェルヴァの心を破壊したのだった。
真実を伝えるが信じられない。
アッシュはヴェロニカを育て教えた上司だったから。
それでもロジックカードを回収して戦闘を止める。
ヴェルヴァも無事だった、オルロフは逮捕される。

辞表を破り捨てるヤルノ局長。
それでも現場復帰を断るヴェロニカ。
全員がミーティングと懺悔を始めてようやく復帰を決意する。
オルガと剣はとばっちりを食らう。
ヴェルヴァは元の世界に戻されることとなった。

---次回　「」---

今回は今までで一番良い内容でしたね。
特にケッツー&縁コンビはギャグ担当としては秀逸ですね。
逆に剣とアテナは控えめで良かったですね。

ヴェルヴァはアフガンハウンドのようなフォリナーでした。
でも奇形なデザインでなくて良かった。
できればヴェロニカの攻撃に別のスタイルの最終攻撃の
　演出があれば良かったのですが・・・。
トランスしたフォリナーが背後でミドリの影状態で
　描くのはどうかと思う。
薄い実体で良いのにと思う、ネメシスもそんな姿でしたから。