アクティヴレイド-機動強襲室第八係- TokyoMX(3/10)#10

第10話　姿なき征服者

もうすぐだと妹のエミリーの思い出に語りかけるミュトス。
水没地の復興プロジェクトが近い。
大環状線の各駅から霧を発生させてプロジェクションマッピングを行う。

ミュトスと初めて合うバード、八条司稀。
ミュトスの暗号での問いかけに答えたのが八条だった。
征服者になるための協力者。
八条は山吹陽を呼び出して告白する。
高輪署が容疑者確保に訪れた。
僕はロゴスのリーダー、バードなんだ。

航空機爆破事件で外部の人間を手引した整備士が捕まる。
彼の口からロゴスのドッグを招いたと証言を得る。
しかし犯行を起こした人選は不明。
八条に高輪署で尋問する山吹隊長。
彼の応答からロゴスの人間には違いない。
楽しんでいたが、もうすることが無くなったから自首した。
本庁に移送される八条、山吹凛は妹の陽にダイハチ隊長を告げる。

ダイハチの解散が決定、ウィルウェアは凍結、統合自衛隊に統括される。
署員も各署に配置換えとなる。
あさみは報告書を提出していたが無視されていた。
ウィルウェアの発信機で行動データだけを求められていた。

水没地区復興イベント、バビロニアプロジェクトが開始される。
緊急警報が発令されるが、何事もない。
停電が生じて国家公共統合情報基盤、おろち「お」「ち」の
　上位者権限が奪われた。
セキュリティが解除されて「ろ」が消去された。
「ろ」がバックアップから復旧されて上位者権限も
　乗っ取られると日本は支配される。
全てはロゴス、ミュトスの犯行だった。

---次回　「ジャパン・スタイル」---

急展開となりました。
ロゴスのミュトスの目的は何でしょう。
妹エミリーが亡くなったことへの復讐でしょうか。
それに協力したのが八条生徒会長。
彼が怪しいのは今まで描かれてましたが今回は
　正体を明かして思いを遂げて自首。
陽がLikoのパッチを当てたのが鍵になりそうですね。
次回はLikoが活躍するようですが、陽のLikoだけは
　特別となるのかもしれない。

そうなると面白いのがフリーだということ。
つまりはオープンソースは素晴らしい礼賛となる。
誰もが自由に扱えるので、新バージョンの作成も進化も可能。
ソース公開なのでウィルスには強い。
逆にソースを公開しないバイナリー配布のアプリこそ
　付けいれられてウィルスを添付されて危ない。
そんな結果だと面白い。

バビロンプロジェクト、パトレイバーですよね。
八条もパトレイバーのE帆場と同じかも。