アクティヴレイド-機動強襲室第八係- TokyoMX(3/17)#11

第11話　ジャパンスタイル

おろちの「お」と「ち」をロゴスに奪われた。
あらゆる通信が乗っ取られて遮断、一般車両の通行も控えられた。
夜8時以降の一般市民の外出も禁止の戒厳令状態。

アナログ回線だけは使用できて、幽霊騒ぎが発生している。
八条はあさみを尋問者に指名する。
ロゴスはスタイル、ミュトスはゲームのコマの一つ、僕はバード。
おろちの「ろ」をミュトスより先に手に入れてご覧よ。
総務省はバックアップを取っておりセキュリティは万全だと言う。
他の省庁からは手出しができない、これがジャパンスタイル。
凡河内率いる統合自衛隊は任務であるビルを警備していた。

Likoの幽霊は人感センサーに反応するホログラム投影機の
　仕業だった、遠隔操作されている。
山吹陽のPCから発信されていた。
その遠隔操作アプリには隠しファイルが仕掛けられていた。
八条が逮捕間際に陽に告げた言葉が鍵だった。
ラテン語のRest in placeのことだった。
八条は陽の姉がダイハチ隊長であることを知って利用していた。
解除された中身は井の頭公園のインテリジェントビルの見取り図だった。
さっそくビルに向かう5人、統合自衛隊のIFFが乗っ取られて
　ダイハチのウィルウェアはテロと見えていた。

あさみは舩坂からハムを利用して伝言を受け取る。
上司はダイハチの所属ではないと出動を止められるが
　長官がダイハチの出動を許可する。
現在自由に動けるのはダイハチだけと期待されていた。
あさみが遅れて出動、統合自衛隊を睡眠導入装置で無力化する。
黒騎は統合自衛隊の指揮車両を襲撃、IFFを無効化する。
ようやく敵味方の識別が解除される。
地下のおろちの「ろ」に到着するが一足遅かった。

照明や通信が復旧するがLikoがインストールされたPCは
　ミュトスに乗っ取られる。

---次回　「誰がための秩序」---

オロチが乗っ取られると日本を全て掌握できる。
「ろ」は未だ乗っ取られていないが時間の問題。
ダイハチとミュトスの争いですが破れたようですね。
アナログ回線は乗っ取られていないのでアマチュア無線も大丈夫。
言いたいことはCPUにOSがインストールされている機器は
　全て制御下に落ちたということのようです。
アナログ回線でもCPUで制御されていればダメだと思いますが
　便宜上の方便なのでしょうね。

ただ自衛隊の設備は一般回線や施設とは独立になっていると
　思うのですがどうでしょうね。
ジャパンスタイルとは、日本は役人天国で、縦割り行政となっている。
そして政治家は愚かなことを意味しているようです。

余談ですが、昔の黒電話は電源不要で停電でも使用可能だった。
最後にLikoはミュトスの制作でPCも乗っ取られる。
EDのLikoも次回予告もりんごで表現。
公式サイトもりんごです。
これはAppleを意味しているのでしょうか。
窓OSはゴミで、りんごこそ最強というメッセージ？