ハイキュー!! セカンドシーズン BS11(3/27)#25終

最終回　第25話　宣戦布告

遂に決着がついた青葉城西との試合。
県予選レベルの試合じゃない、鳥肌立ったと
　観客に言わせる白熱した好試合だった。

これで1勝1敗だ、調子に乗るんじゃないと及川。
あれでエースなんて言えないと最後の速攻を決められなくて男泣きの岩泉。
目に焼き付けておくぞ、この借りは俺達が返す。

お前はつまらない意地とプライドで選択を誤ったのだ。
牛島の言葉にそうは思わない、俺の後輩はバカだけど
　一人じゃなくなったら強いと反論する及川。

谷地仁花が陽向の最後のスパイクを褒める。
大王様は凄い、俺のスパイクを読んでいた、ブロックに
　当たらなかったらレシーブされていた。
烏養コーチは武田先生が音駒との練習試合を組んだことを有り難く思っていた。
あれで東京のチームとも交流戦が出来て成長できた。
そんな影の努力も明日の試合が終わってから。

学校に到着すると女子バレー部主将の道宮が駆けつけて
　決勝進出を祝ってくれた。
校内放送でたくさんの生徒も残っていて、応援してくれる。
Mスタ宮城が始まっちゃう。
今日の春高バレー県予選の結果がTVで放送される。
白鳥沢は3年連続の県代表でU-19日本代表の牛島を筆頭に
　実力者揃い。
及川の青葉城西はその白鳥沢に一度も勝てていない。
でも烏野が青葉城西に勝つなんて試合前は誰も思っていなかった。
次の試合も大番狂わせといこうぜ。
もう落ちた強豪、飛べない烏とは誰も言わないでしょう。

影山、トス上げてくれ。
帰っても眠らないからと練習する二人を覗いて手伝う谷地。
マネージャにならなかったら応援しても、あんなに感動できなかった。
速攻が完成したのは谷地さんのお陰、東北一の村人Bだよ。
早く帰って体を休めなさいと潔子が終わらせる。
決勝戦前日は緊張するけれどワクワクする。

決勝戦当日、一人で会場入口に立っていた牛若。
小クリート育ちだけれど勝つと宣戦布告する日向と影山。
二人の名前は覚えていた、コートの中で決着をつける。

---最終回---

3期が秋から決まっているが故のストーリーですね。
決勝戦の前で終わりなんて辛すぎる。
遂に、決勝戦まで勝ち上がってきた烏野です。

今回は青葉城西に勝利してから翌日の会場入りまで。
ボキャブラリー不足の道宮、澤村に惚れてますよね。
でも日向、影山、谷地仁花とボキャブラリー不足メンバーが多いので
　あまり気にならないかも。

冷静に考えると確かに烏養コーチの言うとおり、武田先生の
　情熱が彼らの成長を促したと言えます。
音駒との練習試合を申し込んでいなかったら、ここまで成長しなかった。
嫌がる烏養をコーチに口説き落とせたのも音駒との練習試合。
そういう意味では了承した猫又監督のお陰かもしれない。

さて下馬評では圧倒的に不利で、県代表は白鳥沢で決まりと
　思われている状況を覆せるのか。
秋まで待ちましょう。