この素晴らしい世界に祝福を！ TokyoMX(3/09)#09

第9話　この素晴らしい店に祝福を！

暖炉の前の特等席はアクアが譲れとカズマに迫る。
パーティ内で最上位のレベルだから。
ステータスは上がっていないのは既に完了しているから。
もう知性アップは望めないアクアだった。

街でサキュバスの淫夢サービス店を知る。
早速申し込むカズマ、夢のなかでの出来事なので肖像権も
　条例も何もない。
どんな設定も可能なプレイが楽しめる、唯一お酒を飲み過ぎて
　泥酔すると夢を見られないだけ。

帰るとダクネスの実家から高級カニと地酒が送られてきた。
大喜びのアクアとめぐみんだった。
カニは確かにおいしくて食べる手が止まらない。
アクアが最高級のお酒は蟹の甲羅に味噌と酒を混ぜて
　炙ったカニ味噌酒だと実践する。
今夜のことを考えると仲間よりもサキュバスを選んだのだった。
しかし緊張と興奮で眠れないのでお風呂に入る。
ランタンを灯して使用中の札も掛けていたが灯が落ちる。
知らずにダクネスが入ってきた。

これは夢だと考えるカズマ、堂々と背中を流してくれと告げる。
今夜のカズマは様子がおかしい。
それとも私が常識を知らないだけなのか。
背中を流すとタオル無しで流してくれ。
これが常識なのか？生乳での背中洗いを迫られるダクネス。

曲者よと叫ぶアクア。
結界に捕まっていたのはサキュバスだった。
ようやく事態を把握するがサキュバスを守るカズマ。
今夜のカズマはサキュバスに操られています。
様子がおかしかったのはそのせいですとダクネス。
3人と対決してサキュバスを逃がすカズマだったが瞬殺される。

翌朝、ダクネスはカズマが操られて何も覚えていないと思っていた。
それで、その設定に乗っかったカズマだった。
でも常識を覚えろよランタンの灯を灯していたし、
　使用中の札も下げていたはず。

緊急警報、機動要塞デストロイヤーが接近中。

---最終回　「この理不尽な要塞に終焔を！」---

サキュバスの淫夢サービスってデリバリーだったのでした。
利用者の枕元で淫夢を見せる術を施すのでしょうね。

カズマの勘違いで酷い目にあったダクネスでした。
ダクネスの実家は豊かなようで高級カニに地酒。
大喜びのアクアとめぐみんでしたが、仲間との
　憩いの時間よりも性欲を選んだカズマでした。

そして実は未成年だっためぐみん。
まだお酒が飲めないのでした。
アクアのステータス・コンプは密かにショックでした。
もう知力アップは望めない。
まあ、今のままが一番面白いのでいいですが。
今回もアクアは優秀で、結界でサキュバスを捉える。
実は守り役としてはとても優秀なのではと思う。
でも性格が問題なのかもしれない。

クエストや、今回の宴会芸でも名前の出たデストロイヤーが
　遂に登場するようですね。
それにしても冒険者というより住人として暮らしている姿は
　NPCの様な立場でとても冒険者とは思えないカズマたちでした。
あの外見で機織り職人って・・・。