霊剣山 星屑たちの宴 TokyoMX（3/19）#11

第11話　霊剣派VS盛京仙門！

王舞の言い分も盛京仙門の志峰の言い分も
　同じで証拠はない。
王舞から事情を聴取した後は家元に判断を仰ぐしかない。
霊剣派の長老たちは王舞の人となりに問題は有っても
　実力は認めている。
拳骨で勝負をつけるさね。

志峰は修行に限界を感じており人工霊魂の研究に光明を見出した。
他人の力を利用してレベルアップを考えたのだった。
それが知られることは彼にとっては問題だった。
盛京仙門が霊剣派に闘いを挑むわけがない。
ならば1対1の決闘で互いの言い分の正しさを示す。
王舞は金丹の修行レベル、一方、志峰は元嬰なので負けるはずが
　ないと高をくくって決闘を了承する。
家元が武道場を設定する。
志峰は霊宝、坤山神剣を取り出すと価格が気になる王舞。
雲を土に変換しての攻撃を竹剣で止める王舞。
それならばと雲を金に変えて攻撃する。
五行の変換は流石の志峰。
しかし王舞はヒラリと交わすばかり。

この気に乗じて賭けを行っていた王舞、王陸は王舞が
　追い込まれていると皆を煽る。
法力を使い過ぎたので持久戦法に切り替える。
研究が主で決闘などとは縁遠い志峰だった。
功を焦った邪道で得た元嬰など無意味。
私の研究が成功すれば画期的な発明になる。
才能がない者はどうすれば良い、私の研究で
　まだ見ぬ境地に達せられる。
凡人は凡人のままで良い、才能がないなら修仙など求めるな。
負けを認める志峰、坤山神剣を差し出す。

帰りに霊剣派に負けた志峰を恥さらしと詰る。
金丹の男に斬りかかるが逆に反撃されてロバに帰られてしまう。
男は霊剣派を調べるが資料は数少なかった。
五大門派の一つでは有ったが、あまり知られて居なかった。
これは・・・志峰の奴、なんという門派に手を出した・・・。

---最終回　「嵐の前の静寂」---

仙人になリたい者は多く修行に限界を感じると　
他の方法を求めるのでしょう。
その中には他人の力を利用する邪道を用いるものも居る。
そんな邪道は許さないと至極真っ当に相手を諌めた王舞でした。
タイマン勝負でも圧勝でした。
王舞が初めから余裕の圧勝だったので、エピソード的には
　もう一つ何かエピソードが欲しかったですね。
単に修行に近道なしの教訓を残す戦いだけでしたからね。

最後に表れた男は情報収集エージェントらしい。
霊剣派の何を発見したのでしょうね。