ブブキ・ブランキ TokyoMX(3/19)#11

第11話　不死の少女

英国の少女も宝島を訪れて心臓を手に入れた。
そのまま執事と帰る様子。

新走は礼央子が一人でブランキを倒すのを見ていられなかった。
肉体は再生するが脳にはダメージが蓄積していく。
記憶障害や幼児退行が生じるのがその証拠。
しかし地上で唯一、心臓として動けるのは礼央子だけ。
使命感で全てを背負って戦う礼央子を見守るだけしか出来ない
　自分が辛く悲しかった。
16年前、宝島に上がった一希汀は地上の全ての心臓を止めた。
別の理由で礼央子だけが心臓として動き続けた。
この10年間、魔女と呼ばれ続けたのは礼央子だった。
汀に会った新走は礼央子の身を案じて汀を責めた。
ごめんなさいと一言の謝罪に怒る。

柊に宝島が落ちるので手伝って欲しい。
内部に入るので一緒に来て欲しい。
柊の父とは共に戦った仲間、どうして父を宝島に連れて来なかったのか。
その時に柊が産まれて継承者が移ったから連れて来なかった。

ロシアは宝島を落としたいので爆薬で数カ所を爆破した。
もう両親は必要ないと豪語する。
全ては増えすぎた人類を間引くためだ。
その考えには反対の男性陣、静流と戦うリュドミラを助ける。
リュドミラも彼に賛同して兄に意見すると心臓を止められる。
東がリュドミラを回復させる。
宝島は落とさせないと立ち塞がる。
心臓と手足は従者の関係ではない、それも分からない者は
　心臓の資格が無い。
東のパンチで気を失う、ロシアの破壊行動を止めた。

新走と対戦する木乃亜と黄金。
黄金を守る的場井。
お前に助けられるなら死んだほうがマシだと背後から刺す。
戦う二人、勝ったと思った的場井だったが能力を失い負ける。
俺に息子が生まれたらしい。
的場井の目的は逆賊の汀を礼央子様の下に連行すること。
新走は礼央子の負担を軽くするためにもロシアや米国等の
　ブブキ使いたちに手を貸して巻き込んだ。
もう炎帝には乗せたくない。

宝島の落下を止める汀は内部に一人残った。
しかし炎帝に捕まって礼央子が同じように手足を奪ってやる。

---最終回　「」---

ロシアの作戦で宝島が落下している。
それを止めようとした汀。
しかし炎帝に捕まってしまった。

的場井が黄金のブブキ、右手ちゃんを壊して普通の少女に
　することが幸せだと思っていたと告白。
でも彼の問題は父親を殺したことですよね。
あれは彼のせいではなかったのだろうか？
何か言葉と行動がずれているような・・・。

色々と明らかになり始めましたが、最近のアニメは
　脚本家が謎を小出しに出来ない。
最後まで謎を隠して一気に解き明かすのが流行っている。
でも小出しに上手くヒントを描けないだけに思える。
ミスリードをさせるようなヒントは難しい。
だから最後まで隠しているだけに思える。

そう言えば東の姉の薫子は何処に？
ロシアも米国も必要なかったと思う。
そして主役は礼央子ですよね、何度も何度も再生して出撃する
　シーンが描かれる。
でも大した内容もなく繰り返されるだけ。