暗殺教室 2期 フジTV(4/28)#16
第16話 過去の時間
反物質を体内で循環させる実験で体組織が変化する。
雪村あぐりとのガラス越しの会話をする死神。
そんな二人はお互いのことを話し合った。
出会って1年後にマフラーをプレゼントして購入してきたあぐり。
今日を誕生日としたい、それさえ知らない暗殺者死神へのプレゼントだった。
柳沢の婚約者のあぐり、学校を辞めてこの施設の常勤に
なることが心残りだった。
担任となったクラスの生徒達を導けなかった。
いつもの偽りの笑顔がいつしか本物となっていた。
月面研究所の実験用マウスが爆発、月の7割が消失した。
死神も同じく爆発する、その日は3月13日だった。
それを知って研究所を脱出する決意をする。
超生物として十分な能力は手に入れていた。
実験も自らを高めるために誘導していたのだった。
柳沢の警備を打ち破り脱出する。
そんな死神を引き止めるあぐり。
運悪く触手地雷があぐりを貫く。
触手の能力を守ることに利用しようと考えなかった。
あと少し早く気づいていれば良かった。
あぐりを見ているようで実は観ていなかった。
後悔ばかりだった。
殺されても良いと思える人のために1年を使って。
私はあなたになら殺されても良いと思った。
残された1年を私に頂戴、生徒たちを導いてあげて。
殺せんせーの師は雪村あぐり。
そうして考え抜いた結果が暗殺教室だった。
渚たちには殺せんせーとの日々が走馬灯のように駆け巡った。
殺せんせーとの楽しかった日々を思い出せば矛盾に気づく。
殺せんせーを暗殺して卒業となるのだから。
3月13日は奇しくも卒業式。
冬休みは誰も暗殺を決行しなかった。
茅野を見舞う、触手込みの肉体的な爆発力では一番だと
思っていた茅野。
しかし渚のキスで心を撃ちぬかれた、渚こそが一番の暗殺者。
これからは友達として演技をする必要があった。
怒りや感情で暗殺するのは動物以下の最低な方法。
次は気持ちを押し殺して雇われる暗殺が最低。
自分の気持に悩んで考えて結論を出せとイリーナが授業をする。
渚は初めて全員を招集して殺せんせーを助ける手段を調べたいと話す。
---次回 「分裂の時間」---
暗殺者の死神は超一流、何事にも秀でている。
そんな彼が柳沢の人体実験の被験者となった。
およそ人間的ではなかった暗殺者が観察者の雪村あぐりと
接して人間らしく変化した。
なんだか二人は純愛でしたね。
彼は最強の兵器でもあった。
そんな彼だからこそ出来る教育が暗殺教室でした。
さて彼を助けることが出来れば全ては万々歳の大団円。
そして最後にカギを握るのは最強の暗殺者の渚。
反物質を物質である体内に巡回させること自体が
矛盾のような気がしますが、それを取り出せれば
元に戻れそうな気もします。
仮にそれが可能でも殺せんせーが受け入れるかも問題ですよね。
そして柳沢も未だ生存してますよね。
各国の国レベルでの暗殺も準備されているはずですから
まだまだ先は長そうですね。
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» 暗殺教室 2期 第16話「過去の時間」 感想 [こう観やがってます]
触手は正直。
はっきりわかんだね。
三日月になった理由が明かされました。
70パーセント消失したら地球も終わってんじゃない?
以下ネタバレあります。
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