牙狼 紅蓮の月 テレ東(4/01)#24終
最終回 第二十四話 討月
全てを思い出した魔道具の赫夜。
ルドラは切られても都の魂魄を吸収して再生する。
恐らくは蘆屋道満と融合して能力を吸収している。
ルドラの額に存在する道満を切り離せば元のルドラに戻るかも。
星明が結界を施し閉じ込める。
雷吼が切断するが能力は失われない。
内部で融合した因果を切り離さなければいけない。
しかし雷吼と保輔の心滅の時が近づいていた。
魔戒騎士の鎧には時間制限があった。
このまま身に纏い続けると鎧に食われてしまう。
苦しむ雷吼と保輔。
ルドラが変形して蓮の花となり黄金騎士を取り込む。
助けようとする百蓮騎士の鎧から解ける保輔。
ルドラの内部で道満と会う雷吼。
脱出する黄金騎士を闇が纏わり付いていた。
それは幼い頃の雷吼のようだった。
既に彼は闇を克服していた。
自らの力で闇を跳ね除け復活する。
星明が雷吼に新たなる力を授ける。
道満とルドラの因果を断つために再び内部に潜入する。
幼い頃に流した血涙は光を求めたからだと因果を切断する。
ようやく元のルドラに戻ったので、赫夜と星明が封印を始める。
脱出した雷吼と保輔が赫夜を守る。
安武家の秘術、十二の言葉で闇を封じる。
赫夜のルドラ封印は成功する、遠く月から見守っている。
京の都は破壊されて瓦礫の山と化していた。
蘆屋道満は生存していた。
闇は全て封印された、つまり道満にも光が存在していた証だった。
雷吼に戦えと向かっていくが死を選んだかの様子だった。
星明が闇を全て引き受け、顔の傷も消滅。
安らかに光に包まれて消滅する道満だった。
---最終回---
蘆屋道満とルドラの融合体を封印した星明と赫夜でした。
そのために道満の因果を切断する雷吼でした。
阿修羅の様なルドラが赤から白くなったり蓮の蕾になったりと
色々と変化しました。
でも黄金騎士の戦闘は巨大な手や攻撃を避けて切断と
あまり見栄えがしない。
やはり同じサイズの近接格闘こそ面白い。
今シリーズは黄金騎士をCGで3Dモデリングしたせいで動かない。
静止画は格好いいのですが、モーションを与えるのが手間なのか
動かない残念なシリーズでした。
ストーリーも前半の星明が脳天気な頃は面白かったのですが、
ルドラ覚醒の依代となってからは盛り上がらない。
最後も盛り上がり不足で淡々と視聴せざるを得ない作品でした。
綺麗な映像ではあったのですが・・・。
最終話の絵コンテが川尻善昭さん、魔界都市〈新宿〉などの
監督でシャープな夜のシーンが魅力的でした。
次回からは牙狼、魔戒列伝。
これは過去の総集編的な作品となるのだろうか?
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「討月」
赫夜が封印の魔導具の記憶を全て思い出し嶐鑼を封印できるという事になり、雷吼と袴垂は鎧を召喚し、星明と金時も嶐鑼に向かう総力戦へ。
しかし、嶐鑼への攻撃が利いたと思いきや、嶐鑼は都中の魂魄を吸い込み自らを治癒、このままでは都の人々が飲み込まれて被害が甚大になってしまう。
星明は被害を抑えるために別の場所へと移そうとしますが、咆吼で術が破られてしまい反撃をくらいます。...... [続きを読む]
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