ふらいんぐうぃっち 日テレ(4/23)#03

第3話　畑講座と魔術講座

砂漠を旅する女性、白猫に西暦を尋ねる。
あの娘も家を出た頃だ、行ってみようか。

魔女修行の一環として植物を育てたいと倉本父に
　使える畑を尋ねる。
津軽弁がきつくて良く分からない。
千夏が通訳してくれる。
裏庭の畑を借りられるので圭と二人で向かうが雑草だらけ。

昔は祖母が耕していたが、使わないので雑草が生い茂っていた。
千夏とチトも訪れて手伝ってくれる。
先ずは雑草抜き、休憩しようとすると雉がやって来た。
初めて見る雉が綺麗で感動する。
捕まえられそうな距離だが捕まらない。
散々追い回すが無理だった。
チトが頑張るが、無理だった。

石灰と肥料を土に混ぜて1,2週間馴染むまで待つ。
夏野菜やハーブを育てたいが、全てを作ると土地が足りない。
父親は農業に詳しい、雉を見つけて追いかける。
地元にも追いかける人が居たね。

千夏に声をかけるターバンを巻いた女性。
真琴が居ないので部屋で待つと母親に声を掛ける。
また変な人が来たと馴染んできた千夏だった。
学校から帰ると猫のケニーが居るので慌てる真琴。
千夏とトランプして遊ぶ姉の茜。
妹の真琴が家を出たので心配して訪れたのだった。
姉は魔女の才能豊かで有名らしい。

今もアフリカを一人で放浪している。
千夏にはカカオの実、真琴には岩塩、圭にはギニアの原油を
　お土産に持参してきた。
母の菜々には生コーヒー豆だった。
家を出てからまともに魔術を使っていないらしいとチトから聞いた。
普段から使わないと訛って使えなくなる。
人目につかない場所はある？
人が居ないから何処でも大丈夫。

千夏の黒髪を封筒に入れて呪文を書いて焚き火に焼べる。
燃え尽きたら水を掛けて火を消す。
煙に野生の鴉が反応してやって来る。
昔は敵の偵察に使ったらしい。
真琴も自分の髪の毛で魔術を使用する。
黒い煙が大量に出て、多数の鴉が集った。
魔女の髪の毛だから効力が強すぎたのだった。
ラクダ待たせているからと、魔法陣で戻る。
台風みたいなお姉さんだね。

---次回　「」---

サブタイどおり、放置した畑を耕すエピソードと姉の茜に
　魔術を教わるエピソードでした。
たったそれだけですが、雑草を抜いて尻もちの真琴、
　雉を追いかけてバテる真琴に堪能しました。
野生の雉を見て感動するのは分かる気がする。
そして捕まらないのも分かる、簡単に捕まっていたら絶滅してますよね。
チトも捕まえられなかったのは横浜育ちの都会猫だからだろうか。

千夏がどんどん馴染んできてますね。
魔女には黒猫かと思ったら茜の猫、ケニーは白かった。
髪の毛と同じなのだろうか。
姉の茜は自由人でアバウトな性格のようですが、
　天才肌の魔女のようですね。

放送の1話で原作2話を消費してちょうど4巻の24話を使い切る計算ですね。
　もしかしたらオリジナルエピソードもあるかもしれない。