マギ シンドバッドの冒険 BS-TBS(4/16)#01新

第1話　運命の子

北の大地に強大な力を持つ子供が生まれた。
パルテビアの漁村、ティソンに生まれたシンドバッドだった。
パルテビアは戦争で好景気に湧いていた。
バドルは退役して戦争の功績を認められ恩賞を与えられた。
しかし彼は左足を失い、戦争の無残さを痛感していた。
勢いにのるパルテビアはレーム帝国に戦争を仕掛けた。
しかし、レーム帝国は強大で長引く戦争に人々も国も
　疲弊していった。

バドルは漁師として働いていた。
そんな戦わない彼を人々は非国民と罵った。
ある日、シンドバッドは負傷した異国人を発見、助ける。
ダライアスはシンドバッドに他国の話を教えてくれた。
レーム帝国のスパイだった彼は兵士に発見されて
　シンドバッドを人質に脱出を試みる。
ダライアスは誇りあるレーム人として国に仕えたいのだった。
家族を守るためにバドルはダライアスを倒したのだった。

しかしスパイを匿った容疑でバドルは拷問され最前線に
　送り込まれる。
妻エスラとシンドバッドを村から追いだそうとする村民。
バドルは自身の傷だらけの肉体を見せて問う。
戦争とはそんなにも良いものなのか？
バドルは最前線で亡くなり遺品の剣だけが返ってきた。

9年後にシンドバッドは14歳になっていた。

---次回　「船乗りシンドバッド」---

シンドバッドが生まれて物心ついた頃のエピソード。
村の外の世界を教わって憧れた。
それが七海の覇王の始まりでした。
父と母は普通の人、特別な生まれではなかった。
でも千年に一人生まれるか否かというほどに潜在的な
　力を持った子供だった。

シンドバッドの生い立ちの最初からのストーリーですね。
マギの2期が終わってかなり忘れています。
1期の直後なら、とても興味もあって楽しめたと思う。
でも今更感が強い・・・。
その頃に発売されたOVA付きコミックスはさぞかし売れたことでしょう。