マギ シンドバッドの冒険 TBS(4/22)#02

第2話　船乗りシンドバッド

14歳のシンドバッドは港町コンタスティアで戦役逃れの
　盗賊から荷馬車を守る。
ご褒美に果物をもらうが旅人ユナンも拾ってしまう。
一夜の宿を与える。

パルテビア帝国西方辺境部隊小隊長のドラグルに捕まる。
シンドバッドは徴兵を無視していたのだった。
レーム帝国との長い戦いでパルテビアは既に疲弊していた。
徴兵された男たちは誰も帰ってこない。
特に今はダンジョン攻略に帯同させられる。
1万人を超える攻略者が失敗、戻ってこないのだった。

この国はもうダメだと吐き捨てるシンドバッド。
それなら君が国を作ればいい。
君はダンジョンに行くべきだ。
生まれた時から特別な力を持つシンドバッドに
　期待する人々の一人のマギ・ユナンだった。
ダンジョンを攻略して特別な力を得ることを決意した
　シンドバッドに母が父の形見の剣を手渡す。
私のことは心配しなくていいから。

ドラグルに100名を率いてダンジョン攻略を命じる。
名門ドラグル家が失敗したなら国民も納得する。
既に先発の1000人は帰ってこない。
幼馴染みのセレンディーネがドラグルの出発に声をかける。

ダンジョンは攻略しないかぎりは出られない。
足を踏み入れるシンドバッドだった。

---次回　「迷宮バアル」---

14歳に成長したシンドバッドはダンジョン攻略を決意する。
病床の母親を気遣っていたので、村を出ることも
　出来なかった。
そんな息子の優しさが分かるので会えて出発させた母でした。
ユナンはマギで最初のダンジョンを作った本人ですよね。
暗くて狭い場所が好きなようです。