クロムクロ TokyoMX(4/07)#01新

第1話　鬼の降る空

戦国の時代にロボット同士も戦っていた。

白羽由希奈は母親と進路について3者面談。
彼女の進路は火星だったが今は行われていない。
成績も悪く武隈先生は厳しく指導するが母親の洋海は
　頑張れば何でも可能と考える人だった。

彼女は国連の研究所長、携帯電話を忘れてしまう。
由希奈は友人の萩布美夏と黒部ダムの隣、研究所の
　新立山駅で下車して携帯電話を届けに向かう。
荒俣稔率いるアーティファクト研究のポーラ、ジローと会う。
そこには60年前に発掘された黒いキューブが置かれていた。
それと地下の巨人を研究するために私設が建設されたのだった。

接近する飛行物体を防衛省は確認していた。
7体に分離して1体は国連私設の黒部研究所付近に落下する。
由希奈の父親は鬼の民俗学を研究していたが失踪。
飛来物は巨大ロボと小型ロボ、研究所を襲撃する。
国連守備隊が防衛に務める。
母親の洋海が開発中のGAUSで戦うトム。
1号機と2号機で巨大ロボを倒す。

黒いキューブの光る部分に由希奈が触れると解錠して
　中から男性が出現する。
由希奈を狙う小型ロボから守るが倒れてしまう男性。

ダム湖から黄色のロボが出現する。

---次回　「黒き骸は目覚めた」---

世界観は「M3～その黒き鋼～」に似ているかな。
鬼や骸がモチーフのようですね。
流石にP.A.Worksです、背景や作画は綺麗です。

でもSF考証といった専門家を雇っていないので、
　随所に疑問を感じてしまう。
防衛省が接近する飛行物体をレーダーだけで認識しているって・・・。
監視衛星は無いのだろうか？

マスドライバーって、言葉の意味を理解していない。
Vガンダムは未視聴ですが、マスドライバー登場したらしく
　ガルガンティアなども大好きなようですが、
　GAUS出撃に利用したらしいが正しくはカタパルトでしょう。
地球の重力外まで射出して活動させるつもりなのでしょうか？
カーボンナノチューブの発見で軌道エレベーターに開発が
　移っているのですが・・・。
ロボット=ガンダム=マスドライバーの公式なのだろうか・・・。

巨大ロボットを製造できる時点で未来であることが
　分かっていないのだろうか・・・。
中途半端に現在を意識させるのが問題でしょうね。
過去のアーティファクト、オーパーツだけを描けば良かったのに。