暗殺教室 2期 フジTV（5/19）#19

第19話　宇宙の時間

日本の有人ロケットに搭乗できるのは2名。
皆が乗り込みたいが、未だ成功例は無いと知ると
　皆が取り辞める。
渚と業が行けば良いと決まる。
宇宙ロケット発射の管制室に忍びこむE組生徒。
PCを律のウイルスに感染させれば乗っ取れる。
USBメモリを刺して任務完了。

卒業旅行のつもりで二人は出発する。
宇宙ステーションにドッキング成功。
食料を運ぶだけのロケット、ダミー人形の代わりに乗り込んだ二人。
人質にとって要求を伝えるが爆弾などには屈しない。
軍人も参加しているので交渉に移る。
キャプテンが了承して、USの研究資料だけをコピーさせてもらう。
食料の運びこみなどの仕事を手伝って帰還する。
業の持つ爆弾とナイフはダミー、彼らも当初から危険なことを
　するつもりはなかったのだった。

律が帰還の軌道も全て計算していた。
宇宙船と一体化した律は全ての装置とセンサーを我がものとする。
初めて感情を理解できたのだった。
無事に帰還した渚と業、烏間先生は関係省庁に根回しすることを
　考えると頭が痛かった。
今回の二人の有人データと新たな軌道計算を手土産に
　相殺を願う殺せんせーだった。

持ち帰った内容を要約すると爆発はサイズと反比例する。
ネズミ程度なら爆発の可能性はあるが、人サイズなら低い。
しかも薬を投与することで爆発の可能性は1%以下にまで抑えることが可能。
そのための薬は奥田が以前製作したものに近かった。
90年の人生を全うすることが可能らしい。
どれだけ爆発の可能性が低くても政府は危険生物を放っては置かない。
卒業までの生徒と殺せんせーの関係は変わらない。
あくまで暗殺を続ける、そして卒業する。

---次回　「バレンタインの時間」---

一話で宇宙に行って帰ってきました。
ロケット打ち上げの管制室に忍びこむのは容易ではないが可能。
その先のPCや設備は逆に甘々かも知れない。
ここまで侵入されることを想定していない可能性もある。
そんなわけで律がいれば計算は全てお任せできる。
彼女のハード的なバージョンアップは行われているのだろうか。
常に進化させ続けないと陳腐化するから。

結論としては殺せんせーを助けることは可能だった。
E組は今までどおりの関係で卒業式を迎えることになりました。
でも政府や外からの外敵に狙われて巻き込まれそうですね。
今までは殺せんせーに守られてきた生徒が逆に殺せんせーを
　守ることになるのかもしれない。