ふらいんぐうぃっち 日テレ(5/07)#05

第5話　使い魔の活用法

姉の茜も一緒に朝食。
未だ荷物の整理が終わっていない真琴。
チトが出かけるので密かに尾行する千夏。
良く分からないけれど魔法を使ったりする？と思っていた。
地上に落ちる前の桜の花びらは両思いになるオマジナイと
　老女に教わる千夏。
子供たちには忍者のようにすばしっこいと感動されるチト。
追いかけて落とし穴に落ちると、ちかづくなと書かれていた。
チトは尾行に気づいていたと感心する千夏。
帰るとちょうどお昼、手を洗うと桜の花びらを流してしまう。

午後から町の散策に出かける真琴。
チトさんが居るので圭が同行しなくても大丈夫。
チトナビです。
チトにお勧めの場所を訪ねると午前中のコースを案内される。
雨戸の染みが4歳の頃の真琴に似て見える。
鎖に繋がれた白犬をからかう、しかし鎖が外れて追われて逃げる。
桜の花びらのシャワー、毛虫も落ちてくる。

公園で休憩する真琴、チトは蝶々を追っている。
なおが真琴を見かけてやってきた。
酒屋なので配達のお手伝いらしい。
手伝わないと小遣いがもらえない。
同行した先が件のオマジナイの老女。
チトを見て真琴が魔女だと気づいてしまう。
実は幼い頃に魔女の友達に遊んでもらったらしい。
恋のオマジナイもたくさん教えてもらった、お陰で結婚できたらしい。

自信のあるお勧めの場所は子供たちが埋めたタイムカプセル。
慌てて埋め直す。
無事に帰れた真琴、千夏は未だお昼寝中。
茜も眠っているが寝すぎですよね。
茜に縁側を奪われて、チトは千夏の横でお昼寝。

---次回　「」---

本当にどうでも良いくらいに日常ですね。
普通過ぎて見逃しそうでよく見ると面白い。
チトが歩いたコースを千夏と真琴も歩く。
千夏はチトの言葉が分からないので想像する。
真琴は言葉が分かるので謎解き的な意味合いもある。
対照的に毛虫は避けた千夏、気づかない真琴。

そして千夏にオマジナイを教えた老女が、なおの配達先で
　魔女の友だちがいた。
因果が巡る演出ですね。
チトにとっては2度の散策が相手が代わって意味も変わる。
対照的だったりもする面白い演出のエピソードでした。
決して不思議には感じない猫の散策でもありました。

一日食べて寝ていた茜、午後はチトの居場所の縁側を
　ゲットしてました。
圭が読んでいた猫宇宙の旅、これも遊び心な演出でした。
某ARIAでケットシーを追いかけた灯を思い出した。