ふらいんぐうぃっち 日テレ(5/28)#08

第8話　常連の鳴き声

喫茶コンクルシオに通う3人、今度はなおさんも
　誘ってあげよう。
幽霊メイドのひなは、3人の前では能面を被っている。

車で戻ってきた魔女の親子、母親と娘。
娘の椎名杏子が接客する、茜を知っている。
真琴は自己紹介して、杏子が凄い魔女だと勘違いする。
家を変えられるのだから自分の姿も少女に変えているのだ。
母親が戻ったが姿が戻ってますよと密かに教える真琴。
術が解けている、杏子が戻って二人いると大騒ぎ、忍術？

ようやく誤解が解ける真琴。
ケーキはひなが作っている、200年前からある喫茶店。
元々はあちら側の交流所みたいなものだった。
てんとう虫が2匹来店する、いらっしゃいませ。
薊の花を提供すると密を吸っている。
デートスポットらしく、母親は会話ができるらしい。
てんとう虫が止まると幸せになるらしいよ。
真琴と千夏は止まってもらおうと走り回るがダメだった。
悪い虫を退治するので勘定は貰わない。

常連の帳が訪れる、夜を連れてくる人。
千夏が興味津々で話しかけて飴をもらった。
春の運び屋も訪れるらしく、先日はマンドラゴラを持参してきた。
狐が訪れる、鬼灯の実を提供する。
毎週、日曜日にやって来るらしい。
触りたい千夏、皆が触らせてもらう。
鳴き声を聞いてみたいな、ワン。

茜が新しい魔術薬を完成させた。
ベトナムに移動して船の上で試す。
千夏が水の色はどうして青かと尋ねたので色を変える魔法だった。
試すと水墨画のように風景全ての色が消える。
記念撮影をしたいが写す人が居ない。
眠る真琴を無理やり連れだして撮影させる。
その後、茜は飲んでいた。

真琴は水墨画のような世界で写真を撮ったのは夢だと思っていた。

---次回　「明日の明日は今にある」---

前回からの続きで喫茶コンクルシオでのエピソード。
実は200年続く喫茶店で常連さんが多い。
しかも人ではなくて夜の帳、てんとう虫、狐、運び屋と様々。
この喫茶店は人間相手というよりは、あちら側の世界のお店でした。
常連が人間じゃないので金銭的な儲けはあるのかが微妙です。
金銭以外の恩恵は多数ありそうですね。

魔女の世界は不思議がいっぱい、見るもの全てが珍しい千夏。
迷惑も顧みず何でも興味津々で接近します。
運び屋で慣れたのか帳は怖がらなかったですね。

茜はフリーダムでした。
そして酔っ払っていた。