三者三葉 BS11(5/01)#04

第4話　むしろ生きがいです

幼い頃の葉子様はおままごともセレブ。
双葉は小さい頃も食いしん坊だった。
葉山はサンタにホワイトタイガー、ピューマ、サーベルキャットを
　求めたが縫いぐるみで誤魔化されたと泣いていた。
それならせめて・・・目覚めてしまった。
光が一緒にランチを食べようとやってきた。
お昼はゴーヤの生を丸かじり。

猫の投稿雑誌で葉山ベルを発見する西山。
まさかと気づくが、想像どおり照の飼猫だった。
お互いに自分の猫は可愛いが相手の猫も可愛い。
猫の可愛さで一触即発ムードは解消される。
葉子様には忠犬・山路がいる。

ペットの写真撮影は難しいと知る西山。
葉山が一眼レフと望遠レンズは必須だと教える。
照の趣味はカメラ、趣味というより義務らしい。
世界拷問大全集は中学の頃に読了したらしい。
双葉の趣味は料理。
でも二人共に信じない。

葉子様は学校帰りにファーストフード店に入って喋りたい。
写真や料理のような他愛もない会話を楽しみたい。
二人には他愛もない会話ではなかった。
葉子の両親について訪ねると、母親は早くに亡くなった。
父親はデカイ事すると出て行った、定期的にお金は振り込まれているらしい。
帰りにお姉ちゃんと葉子を呼ぶ竹園優。
葉子様の自称、婚約者で金持ちの小学生。
山路にはストーカー呼ばわり。

従兄弟を1週間預かるので早く帰る双葉。
手伝ってくれるのならと葉子と葉山も一緒に待ち合わせ場所に向かう。
臼田桜は小学生、既に人生設計を持っている。
山路の見た目は良いが、バイトのストーカーと聞いて興味なし。
優が葉子に和牛を持ってきた。
桜の夫・第一候補が優だった。

和牛に大喜びの葉子、しかし調理に失敗して落ち込んでいた。
双葉が調理してくれる。
本当に美味しくて感心する二人。
目指すはおふくろの味、美味しい料理は心を豊かにする。
葉山ちゃんは美味しい食事をすると良いよ。
一人じゃない食事は久し振りだった葉子様。

---次回　「もうごはんは　もうないんですね」---

新キャラの小学生が登場。
今回の萌ポイントは猫耳カチューシャで撮影する西山でしたね。
中の人の演技も、この作品の問題点だと思う。
特徴的な個性を消して、敢えて普通の少女に演出しているのだろうか。
取り敢えず笑いは捨てて、良い人、良いエピソード演出が
　失敗の根本原因だと思う。