三者三葉 BS11(5/22)#07

第7話　十円足りない

秋は食欲5割増しの双葉。
葉子様は節約の秋。
小田切双葉と名前を叫んで走り去る男子高校生。
満腹食堂でバケツ杏仁豆腐にチャレンジして成功する双葉。
成功者は壁に名前入りの記念写真が貼られている。
これが原因かも？

学校でもそっくりの女子生徒に小田切双葉と名前を叫ばれる。
双子だと話題になっていたその女性とと出会う葉子様。
放課後に待ち合わせの約束をする。
彼女は辻小芽、葉子様に憧れていたのだった。
実はひとつ上の兄が大食いチャレンジで双葉に負けている。
勝つまで頑張る兄を応援していたのだった。
双葉は敵だけど葉子様とは親しくなりたい、ジレンマを感じる。
大丈夫、完膚なきまでコテンパンに打ち負かすから。

遂に出禁となった大食いチャレンジャーの双葉。
満腹食堂で特盛りではなく普通盛り。
ここまで出禁になるのは嫌だから。
辻一芽も同じ料理に挑戦先に完食する。
味わって食べたいからと余裕の双葉だった。

実は光も大食い、満腹に気付かずにダラダラ食べるからだった。
双葉を尾行する小芽、双葉の大食いチャレンジを止めたい。
でも葉子様には嫌われたくない。
辻小芽はクラスで唯一、葉子様に話しかけてくれた。
そんな彼女だが友達の双葉に失礼な態度を許せない。

廊下で辻小芽と出会う葉子様、驚いて緊張して財布を落とす。
10円足りない。
葉山が通りかかって10円を貸してくれる。
10円を返そうと葉山のクラスを訪れて葉子様のバイト先を知る。
そこはメイドと執事が働くおしゃれなお店で分不相応だと
　思って竦んでしまう辻小芽。
3人が新メニューの味見に訪れる、辻小芽も一緒に
　ご相伴に預かる。
園部と山路は葉子様の新たな友達に喜ぶのだった。

体育の時間で二人一組になる。
今までは余った生徒か先生と組んでいた葉子様。
初めて辻小芽が声を掛けてくれたのだった。

---次回　「たくさん釣れてる」---

双葉って大食いの脳筋ではなく、辻小芽をからかったりするキャラでした。
ようやく分かりつつある3人のキャラでした。
西山の恋愛ラノベ？好きなネタは良く分からなかった。
もっと分かりやすい表紙に描けば良かったのに。

このアニメはきんモザ、ゴチうさ、路線を目指しているのだろうか。
でもギャグが冴えないので、見どころがない・・・。
もっと葉子様を特徴的に描いて見せれば良いのに。
彼女の描き方が中途半端で山路や園部も生かせていない感じ。
太田雅彦監督なら良かったのに。

次回予告のじゃんけんからのタイトル予告は大丈夫なのだろうか。
あの国民的番組のパロディですが・・・。