文豪ストレイドッグス TokyoMX(5/04)#05
第5話 Murder on D Street
武装探偵社を探偵社ならしめているのは乱歩のお陰だった。
彼の仕事、殺人事件に同行する中島。
なにせ彼は電車にも乗れないのだった。
事件現場では新しい担当の箕浦刑事が取り仕切っていた。
部下の山際女性刑事が殺害されていたので探偵の
手など借りたくない。
しかし事件は一切の証拠も手がかりもない。
彼女はポートマフィアと政治家の汚職を追いかけていた。
一見するとポートマフィアの殺害に見えるが太宰は違うと一蹴する。
顎を壊して射殺する手順が決まっているらしい。
その偽装に2発も撃ったのは酷いと杉本巡査。
杉本巡査では事件は分からない、乱歩が超推理を発動する。
犯人は杉本巡査、犯行は昨日の早朝、現場は上流の造船所跡。
山際刑事は大物政治家の汚職の証拠を掴んだ。
それを奪うために命じられたのが杉本巡査。
彼はその政治家の力で警官になれたのだった。
山際刑事を呼び出して証拠の提出を求めたが応じない。
彼女は撃てないので自分を撃つと脅し方を変えた。
揉み合ううちい彼女を謝って撃ってしまった。
政治家に相談してマフィアの犯罪に偽装した。
半分は太宰にも分かった。
彼女の最後の言葉は、ごめんなさい、だったはず。
乱歩の超推理は異能力ではない。
太宰が発動前に体に触れていた、反異能力を発動した。
それでも超推理が成されたのだった。
杉本巡査が2発も偽装に撃ったと発言した。
つまり、1発で仕留められたことを知っていた。
遺体の損傷が少ないので死後1日以内、腕時計が
杉本とペアだったから二人は恋人同士。
化粧をしていないから早朝に出掛けたことなどは推理できる。
でもそれ以上は彼の推理力、26歳で他の社員から
尊敬されているのが何となく分かった。
---次回 「蒼の使徒」---
D坂は関係なかったような気がするけれど・・・。
乱歩の超推理は異能力じゃない。
でも人並み外れた推理力を持っているので異能と
呼んでも良い気がする。
ただし戦闘には向いていないですね。
電車にも乗れないけれど、推理は超一流。
これこそが探偵の在るべき姿、王道な設定です。
何でもかんでもできすぎる探偵は面白みがない。
この作品も異能を使った探偵部分を描くと面白いのかもしれない。
でも、それこそハマトラと同じになってしまう。
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