テラフォーマーズ リベンジ TokyoMX(5/06)#06

第6話　武器と術

紅はアネックスに残って可能な限り毒素を出し続ける。
西春麗の治療が終わったらセカンドを追う。
6班と合流される前に確保する。

小町艦長が目覚めると独断行動を謝罪するアシモフ。
4班のMO手術は独自開発、しかし度を超えている。
人としての生活を捨てた肉体改造だった。
ミッシェルの肉体は偶然の産物だが燈は人工的に作られた遺伝技術。
これを応用すれば20年で無敵の戦士が育成できる。
燈とミッシェルを4班より先に救出する。

その1,2号機の前方に立ち塞がるテラフォーマーズ。
パラポネラ型、ミッシェルの父親の能力を移植したのだった。
怒りに燃えるミッシェル、燈が1,2号機を使って糸で拘束する。
オオミノガの糸はパラポネラ型でも切れることはない。
しかし仲間が糸を溶かす、マイマイカブリ型だった。
デコピンで吹き飛ぶミッシェル。

燈とマイマイカブリ型が対峙する、しかし相手は拳法の
　素養を習得していた。
それでも腕を破壊するが痛みを感じないテラーフォーマーズ、
　逆に銃を奪われて撃たれてしまう。
もう絶体絶命だと八重子が4班に連絡する。
燈を奪われるならミサイルで破壊して欲しいと。
そうしないと次は自分たちが襲われる。
98位が裏切った、非戦闘員の恐怖は理解できる。
ミサイルを発射するが燈がコースを変えて直撃を防ぐ。

実は6班に連絡するには狼煙が有効。
そのためにミサイルを利用する作戦だった。
それにミサイルを無駄に消費させられるので有効な作戦。
アレックスがミサイルを撃ち落とす作戦だったが燈の糸で
　軌道が変わってしまった。
しかし爆発しなかったのは、信管が抜かれていたから。
中には対テラフォーマー用の忍者刀が隠されていた。
7位は発射台を壊してミサイル自体には細工をしたことを
　カモフラージュしたのだった。

---次回　「最初の一日」---

7位のアレクサンドルの死も無駄ではなかった。
忍者刀を燈に届けることが出来た。
う～～ん、そのために特攻したわけでは無いでしょうに
　偶然の産物過ぎる気がする。
事前にこうなることを予測していたのだろうか。
確かにミサイルを発射する可能性はあったので火薬や
　信管を抜いておくのは有効でしょう。

それなら先ずはアンテナを破壊すれば良かったと思う。
通信をジャミングする機能がなくなれば各班が地球に連絡して
　4班の裏切りを証明すれば良い。
自分たちも通信が回復するのだから一石二鳥に思える。

銃対刀となるようですが、残弾はどれほどなのだろうか。
刀で弾丸を切断するシーンが見られそう。