文豪ストレイドッグス TokyoMX(5/11)#06

第6話　蒼の使徒

国木田の手帳には全てが書かれている。
予定も未来も。
横浜連続失踪事件でタレコミがあった。
横浜を訪れた観光客が疾走する事件だった。
国木田が面倒を診る情報屋、田口六蔵。
今回のタレコミは通称・蒼の使徒。
タレコミの廃病院まではタクシーで移動。
その運転手も情報屋。

そこで溺れかけた被害女性、大学教員の佐々城信子を救出。
誘拐された男性たちは目の前でガスで処分。
その写真を新聞社に流されてしまう。
武装探偵社の名声は地に落ちる。

国木田は犯人が分かったとタクシーを呼ぶ。
疾走した男性は皆、同じ背格好で帽子や眼鏡を着用していた。
それは運転手が変装してホテルにチェックインして
　犯行時間を1日ずらしていたのだった。
目的は海外での臓器売買。
ある者に唆された、身柄が保護されるまでは守って欲しい。
実は誘拐した者の中にポートマフィア関係者がいた。
襲われる4人。
芥川も出動してきたが警察が駆けつけて双方引き下がる。

タクシー運転手が取引していた場所は蒼の王が自爆した場所。
その巻き添えになった5人の刑事の一人が田口の父親。
蒼の使徒から爆弾解除の依頼。
今度は誰も死なせない。

---次回　「理想という病を愛す」---

国木田がタクシー運転手が犯人だと気づくところが説明不足ですね。
太宰が眼鏡の話をした時に全員が変装のし易い服装である。
それに気づくのは良いとしてもタクシー運転手が怪しいことにはならない。
全員が駅からホテルまでタクシーに乗った程度の説明は欲しい。
佐々城信子を助けた時点でタイミングが良すぎるので、
　運転手が怪しいのは分かるけれど・・・。

本命は次回の蒼の使徒との対決なのでしょう。
流れ的に田口六蔵が蒼の使徒なのでしょうね。
佐々城信子が蒼の使徒の可能性もあるかな・・・。