テラフォーマーズ リベンジ TokyoMX(5/13)#07

第7話　最初の一日

対テラフォーマー用の振動型忍者刀膝丸を手にした燈。
実は膝丸道場に捨てられていた赤子だった。
相手のマイマイカブリ型テラフォーマーに名乗ったのは戦士だと感じたから。
彼らも人間が来る日に備えて毎日訓練していたのだろう。
相手の石礫に悩まされながらも切断して倒す。
しかし肉体的には限界だった。

かつて地球と火星の間に惑星があり古代文明ラハブが栄えていた。
そこで異常な進化を遂げさせられた生物が現在のテラフォーマーだと
　考える説があった。
3班は火星のピラミッドにその痕跡が何か残っているかと調査したが
　何も見つからなかった。

ミッシェルは生まれながらにして父親の能力が遺伝していた。
それを隠して生きてきた。
父親の敵討ちを求められているわけではない。
それでも父親の仇を討つことになる。
ミカエルズ・ハンマーで攻撃するが相手も強い。
それでも何とか倒したと思ったが立ち上がる。
捕獲が苦手なミッシェル、後は燈にまかせて捕獲。
偶然にも今日は4月19日、ミッシェルの25回目の誕生日だった。

前進がボロボロで動けない二人、早く回収にきて欲しい。
そこに到着したのは4班の小型飛行艇だった。
2発目のミサイルは発射されなかった。

---次回　「猟師の網」---

相変わらず過去語りと強いのか弱いのか分からない
　ただ繰り返すだけのバトルでした。
マイマイカブリ型とパラポネラ型テラフォーマーを倒したが
　ギリギリで動けない二人でした。

劇場版の宣伝、露払い的なアニメなので、先に結果を描いては
　いけない制限があるかのような遅延した物語展開。
スピーディさもスタイリッシュさもない演出には早く終われと
　言いたくなるバトル演出でした。
好い加減、過去話は観たくないのに延々と繰り返される過去には
　辟易してしまいます。
予算も十分では無いのでしょうね、作画がかなり大変そうです。
いかに少ない予算でアニメを描くのか必死にも思えます。

ミッシェルの踵や肘のロケット噴射、燃料は何でしょうね。
何処に蓄えられているのでしょう。
C級のロボットアニメのような設定で笑えます。