クロムクロ TokyoMX(5/26)#08

第8話　黒鷲の城

クロムクロはナノマシンで構成、自動修復している。
工具を吸収していた。
エフィドルグの要請に賛同する国連各国が多いが、所長や
　議長は返還しても無事に済む保証が無いと拒否の対応。
由希奈が家出したと聞いて慌てる母親の洋海所長。
北米の巨大ジオフレーム、ロングアームは何かを回収して
　母艦に帰還したらしい。

荻布美夏の家に逃げた由希奈、しかし登校するので
　由希奈も追い出される。
赤城と茅原が学校に戻ってきた。
赤城の父親は息子を殴って叱る。
剣之助も情報収集の意味も兼ねて登校してきた。
由希奈は操縦の認証キー、意志など関係なく
　搭乗させれば起動するとソフィー。

由希奈は戻って黒鷲谷へ向った、そこはかつて黒鷲城が
　存在した場所。
薬師和尚から由希奈の行き先を知って向かう剣之助、
　赤城、茅原たち。
馬を無理やり借りて向かう剣之助。
黒鷲城は鷲羽の姫と共に暮らした場所。
そこが今は石垣も崩れて無残にも城跡も残っていなかった。

由希奈はカクタスに発見されて狙われる。
危ないところを父親のカクタスが助ける。

衛星軌道上のエフィドルグの母艦から出撃、富山に着陸。

---次回　「岩屋に鬼が嗤う」---

由希奈が家出、行く宛もなく明確な意志もなく、黒鷲谷へ赴く。
そんな由希奈の家出に狼狽える母親の洋海所長でした。

ある意味で中休み回なので設定や説明を強化する機会ですが
　周囲の人間を描いただけで、何も心情は不明。

薬師和尚は常識知らずの子供を叱って教育することはしないようですね。
携帯電話の発達は敬語も満足に喋れない子供を助長していくようです。
失礼な電話に応える義務も無いのですが。
赤城の父親は逆に息子を拳で叱ってました。
まるで昭和の父親ですね。
茅原の両親は放任主義で愛を感じて育っていないようですね。

剣之介は姫と暮らした黒鷲の城や城下町に
　今までどうして向かわなかったのでしょうね。
それほどに学校が重要だったのでしょうか。
姫が亡くなったと知って意気消沈してしまったのでしょうか。
何か順番が逆に思えます。

国連軍も衛星軌道上の母艦から出撃して日本に向ってますって、
　何十年昔の設備でしょう。
今なら何処に着陸するかの予想くらい出来るでしょうに。
それとも国連軍だから日本を強調したの？セリフがおかしい。