2016年冬アニメ 円盤売上
2016年冬アニメ (1月スタート)のBD,DVD売上をまとめてみる。
枚数ベースなので正確な売上金額ではない。
アニメの評価と売上は同じとは言い難い。
特にギャグ作品は購買意欲が沸かないのか総じて低い数字となりがちである。
円盤購買層による一つの指標と考えるのが無難だろう。
ただ製作委員会にとっては重要な数字で、続編の制作には大きく関与すると思われる。
売上の順番に記述する。
この素晴らしい世界に祝福を!
第1巻 12,747枚
第2巻 10,210枚
灰と幻想のグリムガル
第1巻 5,779枚
第2巻 3,812枚
GATE 自衛隊彼の地にて斯く戦えリ (2期)
第1巻 4,758枚
第2巻 4,668枚
デュラララ!X2 結
第1巻 4,748枚
第2巻 2,574枚
プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ
第1巻 4,465枚
第2巻 2,692枚
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全体的に小粒でヒット作は少なく低調な四半期となった。
トップのこのスバ、はギャグアニメなのに素晴らしい売上となった。
秋アニメの2クール作品が好調だったのも大きいかもしれない。
特に、驚異的な売上のおそ松さんも販売中なのも
関係があるのかもしれない。
もう一つ考えられるのは、男女が共に購入する作品が無かったことも
関係するのかもしれない。
京都アニメーションの、無彩限のファントム・ワールドが低調で
1枚の平均が2千数百枚程度。
これほどに売れなかった作品はない会社、ある意味画期的な出来事だと思う。
京アニのブランド力も限界なのだろうか。
ブログでは毎回20人を越える人が書いていた、四半期ではトップの
人気作だったのに。
個人的には甘ブリよりも好きだった。
ちなみに上記以外の作品は2千枚台と3千枚にも満たない低調な売上。
ただし、別の見方、指標を考えてみる、原作の売上はどうだろうか。
売上がアニメ化で伸びた順は下記らしい。
僕だけがいない街
だがしかし
亜人
ディメンジョンW
昭和元禄落語心中
このリストはアニメの内容評価と近いのかもしれない。
ただし、あくまでも原作が存在する作品に限られてしまう。
加えてマイナー誌に掲載されている作品の場合にアップ率が高く
数字に現れやすくなる。
そう言えば魔法少女リリカルなのはVividは未だ円盤が未発売。
2期と一緒に発売するのだろうか?
それともセブン・アークス以外の発売を許さないのだろうか。
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