暗殺教室 2期 フジTV（6/02）#21

第21話　信頼の時間

志望高校に全員が合格。
次にやるのは卒業アルバムの編集です。
正規の全体で作成したアルバムは烏間先生が担任として撮影。
殺せんせーは1枚も写ってない。
ここまで盗撮して撮り貯めた3万枚、生徒のプライベートな写真がたくさん。
イリーナは4月からは烏間と住めると浮かれている。
校内で足りない写真を撮影しましょう。
そして校外へもゴムゴムのパチンコで移動。

渚は施設で登校拒否の桜に勉強を教えている。
これに合格したら実力はトップクラスで1学期は遊んでいても良いレベル。
その間に友達を作れば良い。
学校に戻れると聞いてトラウマが蘇るが渚の精神同調で
　桜を落ち着かせる。
最後の進路相談は渚、先生になると進路を報告する。
これで全てが終わり、残るは卒業アルバムの編集だけ。
この1年で殺せんせーからも、生徒からも多くを教わったと
　感慨深気な烏間は業務報告。
殺せんせーは一人で校舎に残って当分は動かない。

防衛省は最後の手段、対触手生物透過レーザー、天の鉾を発動。
高度400Kmからの衛星兵器で殺せんせーだけを消滅させられる。
それでも何とか回避できた殺せんせー。
次は山全体をレーザーで覆って閉じ込める地の盾を発動。
これで殺せんせーは外部には移動できなくなった。
政府は中学生を人質に取った超生物を破壊すると声明を発表する。
第2射は1週間後、先程は20%の出力だった。
烏間は迷惑をかけるなと生徒に命じて集まった全員を送り届けさせる。
彼も社会人故に上からの命令には逆らえないのだった。

僕らはどうしたいのか、殺せんせーはどうして欲しいのか考えよう。
山は男子、町中は女子が分担して偵察する。
律が最も安全に侵入できるルートを算出する。
殺せんせーは死ぬことなど恐れていなかった。
でも出来ることなら、もう一度生徒たちに会いたいと考えていた。

---次回　「ハッピーバスディの時間」---

3月6日、全員の進路が決まり高校も合格。
遂に卒業まで1周間となり、E組だけの卒業アルバムを
　制作する状況となった。
そんな日に国家レベルの最終暗殺が実行される。
殺せんせーの触手にだけ反応する衛星から発射される
　大規模破壊兵器。
しかも周囲を取り囲んで逃げられなくする。
そんな先生にもう一度、会って伝えたい事があるE組生徒たち。
彼らと殺せんせーの考え、目的は同じなのか。
先ずは校舎に忍びこむことから始まります。

殺せんせーが無事に逃げ延びるか、世間を安心させるために
　自ら命を断つかの二つに一つの選択に思える。
この作品的にはダミーを破壊させてこっそりと逃げ延びるのが
　良い気がするけれど、作者次第に思える。
暗殺者のはずなのにイリーナが恋愛ボケで腑抜けすぎる。