甲鉄城のカバネリ フジ(6/16)#10
第十話 攻め上ぐ弱者
強い者が生き残り弱い者が死ぬ、それが世界の理。
それを認める訳にはいかない、美馬を除くべきだ。
甲鉄城の人々は軟禁され採血される者とそうでない者に
仕分けられていた。
克城の手伝いをする巣刈は裏切り者と思われていた。
美馬は菖蒲に金剛郭への入場に叔父の力を借りようと交渉する。
菖蒲の叔父は老中牧野だった。
12年前のカバネ討伐で置き去りにされた美馬。
それまではカバネを制圧できていたが突然、補給が絶たれた。
甲鉄城の人々の扱いに異論を唱える無名。
美馬は手厚く対応すると答えるが、分からなくなったからと恐れる無名。
滅火の群体化には疑問を持っていた無名。
反乱を計画する生駒。
鍵を奪って、克城の機関部を占拠する。
生駒たちの反乱に無名を制圧に指名するが拒否する。
無名にはカバネ化抑制剤を投与していた。
与える血液を減らしていたので、力の継続が出来ずに取り押さえられる。
意思を失って人形化させる薬を投与する。
生駒は機関部への鍵を奪ったが摩り替えられていた。
外から移動しようとするが美馬は反乱を見越していた。
美馬の弾丸から生駒を守る逞生。
感想を言ってみろよ、気に入ったら仲間にしてやる。
右腕を失い、ロボット化した無名に刺されて落下する生駒。
---次回 「燃える命」---
甲鉄城の人々から大量に採血する美馬の克城。
はっきり言って良く分からない。
血液は長期保存が難しい。
それほどに大量の血液が必要なら、今まではどうやって賄ってきたのでしょう。
それこそ、大量誘拐犯として疎まれると思うけれど。
戦勝品として人々をもらったのでしょうか?
最後の生駒が機関部に向かうところを美馬が駆けつける。
彼は何処からやってきたのでしょうか?
克城は2階建てなのでしょうか?
それとも、横に2両が合体したような構造でもしているのでしょうか?
基本的に甲鉄城も克城も車内は一本道に思える。
機関部まで生駒と逞生は美馬とは接触していない。
例えば最後尾から甲鉄城の反乱を鎮めて到達したのでしょうか。
列車の構造が不明。
さて美馬が悪役として際立ってきましたが、この先は
金剛郭への入場となるのでしょうか。
無名と滅火の2名だけがカバネリ化に成功したのが不思議。
カバネを実験、研究している施設、人々の成果が
乏しすぎる気がする。
もっとカバネを利用した兵器が存在してもおかしくないと思う。
どうやらノイタミナ枠では珍しく12話まであるようですね。
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