ふらいんぐうぃっち 日テレ(6/25)#11

第11話　くじら、空を飛ぶ

早朝に外で待っていると配達される魔女の新聞。
茜は新聞で鯨が近所を通過すると知って真琴と千夏を誘う。
雲に擬態しているので薬を塗らないと見えない。
予想地点で待つと低空を飛行する巨大な鯨が通過する。
上に乗れるので後を追う。

以前は人が住んでいたらしく神殿風の遺跡が残っている。
そこで先客の椎名杏子と出会う。
他にも3体の鯨が確認されている、人が住んでいた頃は
　一緒に飛行していたらしい。
考古学者になりたい杏子、トロッコに乗る練習するの？
岩が転がってきて逃走するのが千夏の考える考古学者だった。

お腹が空いたので御暇しましょう。
茜とは以前からの知り合い、自宅に招待する。
圭に連絡して準備しておいてもらう真琴。
倉本家は古い農家で趣があると気に入る杏子。
圭はホットケーキ焼きマシンだった。
二十日大根の浅漬を振る舞う真琴。
ケニーは空飛ぶクジラにも詳しくて杏子の師匠。
実は人類学の研究科で鯨も良く調査に行ったらしい。

圭はホットケーキを厚く焼くことが出来る。
古代エジプトが起源でホットケーキは和製英語、英語圏ではパンケーキ。
フライパンのパン、フライパンで焼けるケーキの総称らしい。
明治に日本に渡来してきたらしいが甘くなくて不評だったらしい。
何でも詳しい杏子、何でもではないけれど。
自宅の母に電話する杏子、茜に届けたいものがあるらしい。
杏子の使い魔はフクロウのオルル。
茜に届いたのは請求書だった。

弘前でねぶた祭の記事を発見する真琴。

---最終回　「魔女のローブと日々は十人十色」---

魔女の世界には空飛ぶクジラが居るのでした。
鯨は身近な食料だったが捕鯨禁止になったからか、
　ファンタジーな生物に描かれることが多い気がする。
DOG DAYSでも登場してました。

千夏の想像する考古学者は、インディ・ジョーンズですね。
何でも知ってる、何でもじゃない。
猫の怪異のあの人のセリフを思い出しますね。
ホットケーキって如何にもな和製英語ですよね。
人類学を研究するケニーさん、一番の物知りのようですね。
案外と茜の魔法製造を助けているのかもしれない。
圭が言うとおり、猫が人類学研究家って逆なので、
　ちょっと悔しいのかも。
ホットケーキの生地を舐めた千夏、美味しそうに見えたのだろうか。
甘いと思ったのかな。

大量の二十日大根は収穫されて浅漬になってました。
あれだけ植えるとご近所に配っても無くならないですよね。