美少女戦士セーラームーン Crystal SeasonIII TokyoMX(6/13)#37

Act. 36　無限10　無限大-上空

ミストレス9は内部太陽系戦士4人を捕まえた。
もうすぐ師ファラオ90が復活する。
この星を器化して第2のタウ星系にする。
時空の歪みが激しくなり外部太陽系戦士の3人が結界を
　張って侵攻を止める。

もう人間の肉体など不要だとミストレス9がほたるの肉体から
　抜けだそうとする。
魂の存在となって内部に潜むほたる、ミストレス9の行動を止める。
しかし、ミストレス9の力には叶わない。
ちびうさの魂と銀水晶だけは守る。
銀水晶からパワーを吸収できなくなって内部太陽系戦士の
　オスティを取り込む。
セーラームーンの攻撃も通じない。
ほたるは4戦士のオスティも吸収されないように保護する。
もう肉体も失われて魂だけの存在となったほたる。
でも不思議と皆を守ることに幸せを感じる。
私の中に別の存在を感じる。

ミストレス9から脱出して4戦士のオスティを肉体に戻す。
4戦士は復活する、続いてちびうさの魂と銀水晶も戻す。
目覚めるちびうさ、ほたるとは運命的な縁を感じる。
会えて良かった、大好きだよと消失する。
ほたるの消失に涙を流すが再び戦う決意をするちびうさ。
変身してうさぎのもとに向かう。

ミストレス9が巨大化して正体を露わにする。
獣化したミストレス9を4戦士が攻撃する。
背後からのセーラーちびムーンの攻撃で怯む。
ほたるちゃんは私達の心のなかに居るよ。
ミストレス9が結界を壊そうと這いよる。
再びスーパーセーラームンに変身する。
ムーンカリスが2つ出現する。
セーラーちびムーンも覚醒する、二人がスーパーセーラームンに変身する。

---次回　「無限大-審判」---

ほたるの内部で覚醒したミストレス9と魂だけのほたるの
　攻防でしたね。
でもセーラームーンの攻撃と連動して欲しかった。
そうでないと、それならもっと早く抑えこむことが出来ただろうと思う。
ほたるの頑張りは熱いが、今回の行動の論理的説明が薄い。
どうして今まで・・・と思ってしまう。

サブタイの上空って酷いネーミングセンス。
もっと他に無かったのだろうか。
ネタバレしたくなかったのかもしれないが酷い。

最後にタキシード仮面が訪れて結界が破られる・・・云々の
　セリフはあまりにも他人任せで酷い。
この星の王子はエンディミオンのはず。
本来はタキシード仮面が頑張るべきなのにセーラームーンに
　頼ってばかりで今回は早く変身しろは酷すぎる。
叱咤激励なのだろうが、もう少し他の言い回しが出来るはず。
彼のセリフには違和感を覚えた。