美少女戦士セーラームーン Crystal SeasonIII TokyoMX(6/20)#38

Act. 37　無限11　無限大－審判

ムーンカリスを召喚してスーパーセーラームーンに変身する。
セーラーちびムーンもスーパーセーラーちびムーンに変身。
二人の力でミストレス9を攻撃するが消滅させることは出来ない。
劣勢のミストレス9を目覚めた師ファラオ90が吸収する。
復活した師ファラオ90に7人で攻撃するが体力の限界で
　次々に倒れていく。
彼女たちの攻撃を吸収したかのように巨大化する師ファラオ90。
遂にはウラヌス、ネプチューン、プルートーの結界をも消滅させる。

地球を故郷であるタウ星系に作り変えていくらしい。
もう為す術なく下を向く戦士たち。
今戦えるのはセーラームーンだけ。
ムーンカリスの力と銀水晶の力を師ファラオ90の中で開放する。
スーパーセーラームーンが飲み込まれて反応が消える。

守れなかったと後悔して絶望する外部太陽系戦士。
これでは何のために転生したのか分からない。
その時、3つのタリスマンが共鳴を始める。
ミストレス9の肉体の残骸から光が出現して現れたのは
　破滅の星を守護に持つ沈黙の戦士セーラーサターンだった。
本来は長い眠りについて復活するタイミングではなかった。
数々の偶然が重なって、復活したのだった。
一度、目覚めたならばサイレンス・グレイブを振り下ろさねばなりません。

師ファラオ90が求め、惹かれた力とは銀水晶ではなく
　サーラーサターンの持つ星をも破壊する世界を滅ぼす圧倒的な力だった。
セーラーサターンが沈黙の鎌、サイレンス・グレイブを振り下ろす。

---最終回　「無限大－旅立ち」---

ミストレス9を倒して、師ファラオ90から地球を守る事ができるのか。
スーパーセーラームーンに変身する。
お互いにスーパーセーラームーンとスーパーセーラーちびムーンと
　呼び合うのが長すぎて聞くのも辛い。
ちびうさ、うさぎと呼び合えば良いと思う。
特にスーパーセーラーちびムーンはセリフでは長すぎです。

そして遂にセーラーサターンの登場。
それにしては悲しい演出ですね。
2話しか登場しないのですから、もっと派手に綺麗に描いて欲しかった。
予算がないのか、普通過ぎて残念過ぎる。
このシリーズはウラヌス、ネプチューンと並んでサターンの登場が
　メインなのに失望感があります。
なにせ変身バンクも作られていない、ここが彼女にとっての
　最大の見せ場なのだから最高の作画で描いて欲しかった。