Re:ゼロから始める異世界生活 テレ東(6/12)#11

第11話　レム

鬼族では双子は忌み嫌われていた。
直ぐに処分しようとするが強大な力の発動で思いとどまる族長。
姉のラムは神童と呼ばれるほどに能力を発揮する。
レムは能力の発動が姉には叶わなかった。
それならば能力以外で頑張ろう。
夕食の準備を願い出る。
森で食材を探すレム、突然の落雷で危ないところをラムが助ける。
しかしレムは必要ない、ラムだけ居れば良いと考える村人たち。
そんなレムを守って戦うラム。
しかし本当の願いは角の喪失だった。
その後、レムはラムの代替品であると頑張るのだった。
ラムの代わりに頑張るがラムならもっと上手く出来たはず。
姉の代わりの劣化品、そう自分を貶めるのだった。

目覚めたレムを抱えて走るスバルとラム。
何でも1人で抱えて頑張るレムを怒るスバル。
もっと周りの人間を頼れ。
レムは人生初のデートの相手だから。
スバルが囮になってその間に脱出する作戦。
スバルの前に出現したのは魔獣を操る子犬に化けていた魔獣。
とっておきの魔法で剣を突き刺すが倒せるはずもない。
ピンチのスバルを助けるロズワール。
エミリアに魔法の発動を監視して助けて欲しいと頼まれた。

ようやく助かったスバルに駆け寄って抱きつくレム。
目覚めるとレムが手を握ってくれていた。
レムが居てくれて良かったよ。
レムはラムの角になれば良い。
ロズワールが魔獣を全て倒したのでスバルの呪は
　解けていた。

魔獣を操ったのは想像できるが既に逃走しているとラムが
　ロズワールに報告する。
村の子供が一人居なくなったらしい。
毎晩ラムにマナを注入していたロズワールだった。
あの夜、炎の中からラムを助けだしたのだった。
王戦に勝って願いを叶えたい。
願いとは龍を倒す。

エミリアは心配してくれてロズワールに救出を依頼した。
それでも何かお礼がしたいと言うので、デートして欲しい。

---次回　「」---

レムとラムの過去、そして魔獣からの脱出。
スバルの呪の解呪も完了です。
見た目と異なり良い人だったワズワールでした。
今回で取り敢えず2度目の死に戻り事件は解決でしょうか。
この作品は意外にも2クールでした。
次回からは新章となるのでしょう。

でも時系列的にはエミリアを中心に続いているので、
　次は王戦が始まるのだろうか。
その前にデートは描かれるのだろうか。