Re:ゼロから始める異世界生活 テレ東(6/19)#12

第12話　再来の王都

エミリアとのデート、村で子供たちにラジオ体操を教えるスバル。
帰ると屋敷に王都からの使者が訪れていた。
スバルは同席させてもらえず不満そう。
竜車の御者にお茶を振る舞って情報を求める。

使者は猫耳少女のフェリックス、御者は剣鬼ヴィルヘルム。
フェリックスは水魔法の使い手で治癒には秀でている。
エミリアがスバルの身を案じてお願いをしていたのだった。
王都に呼びだされたエミリアはスバルの同行を認めない。
懐かしい人々に挨拶して、治療する名目なら良いのではと
　ロズワールが取りなしてくれる。

エミリアが手をとって離れないようにスバルを心配する。
まずは八百屋でリンガを買う、店主と約束していたから。
続いてラインハルトに会いに詰め所に向かうと近衛騎士兵の
　ユリウスが会釈する。
手の甲にキスする挨拶が不愉快なスバル。
二人でラインハルトに連絡をするために中へ入る。
外で待ち合わせしていると少女が路地裏に入っていく。
危ないので駆けつけるとトンチンカンに襲われるところだった。
助けようとするが自分の都合の良いように物事が運ぶからと
　意に介さない少女。

ロム爺が通りかかって助けられる。
フェルトを探しているがラインハルトに連れられたと聞く。
エミリアが鎧姿の男を連れてやってきた。
その男、アルは少女、プリシラを探していた護衛だった。
結局ラインハルトとは連絡できずに宿に戻る。
翌日は王城での用事でスバルは外出禁止を言い渡される。

それでもエミリアが心配なスバルはレムを諦めさせて
　1人で城に向かう。
そこでプリシラとアルに出会い、リンガ係として入場させてもらう。
プリシラは皮の剥かれたリンガしか知らなかった。
彼女も王候補の1人で5人の竜の巫女の1人だった。
近衛兵団でラインハルト、ユリウスと出会うスバル。
フェリックスが女子ではなく騎士だと知って驚く。

エミリア、プリシアに並ぶ竜の巫女、アナスタシアとクルシュ。
賢人会が集まり、最後の5人目の巫女をラインハルトが紹介する。
5人目の巫女とはフェルトだった。

---次回　「」---

王都でリンガを買うのは約束だったのですね。
なんだか懐かしい人々ですね。
ロム爺とトンチンカンにカドモンでした。

さてフェルトは本当に竜の巫女で王位継承者なのか。
ラインハルトが策略家で野心家なのか。
それとも他に考えがあるのか。
実は本当に竜の巫女だったのか。
色々と考えられますが、現時点での判断材料は何も無い。

それにしても一気に中の人が豪華になりました。
各々が主役級の王位継承者と従者たち。
5人で争う事になると策略が交錯して誰が信用できるか、
　誰が暗躍しているか難しいですね。