Re:ゼロから始める異世界生活 テレ東(6/26)#13

第13話　自称騎士ナツキ・スバル

ラインハルトが紹介する5人目の王選候補者とはフェルトだった。
フェルトはドレスを着せられていたが、変わっていなかった。
手のひらに置いた竜珠の色が変わって候補資格者だと証明する。
フェルト発見のいきさつを話すと貴族たちは軽蔑する。
近衛騎士ラインハルトが発見したので騎士たちはバカにする貴族を
　よく思わない。
ラインハルトが彼女の後見人で騎士となるが、王選は辞退するフェルト。
賢人会が再び王選候補者と後見人を紹介して公約を述べさせる。

エミリアはハーフエルフ、半魔の癖にと馬鹿にされると怒るスバル。
覚悟を決めて自分はエミリアの騎士だと言ってしまう。
軽々しく騎士とは言って欲しくないと異論を唱えるユリウス。
エミリアがスバルを外に連れ出す。
フェルトを奪い返そうと忍び込んできたロム爺だが捕まってしまう。
彼を助けるために王選候補者に名乗りを上げるフェルト。
騎士も貴族も王国も嫌いだ、当選すれば全てを壊す。

ユリウスはスバルに対戦を求める。
軽々しく騎士と名乗って欲しくない、騎士の名誉を傷つけた。
練兵場で木剣を使った対決、スバルのトリッキーな攻撃も通じない。
一方的に打ちのめされる、お前はあの方の側に居るべきではない。
それを聞いて駆けつけたエミリア。

目覚めるとエミリアが心配して側に居た。
エミリアとロズワールは屋敷に戻るがスバルは残って治療して欲しい。
君は私が居ると無茶ばかりする。
説明を求められるが、死に戻りは話せない。
約束したのに信じさせてよ。
それでも自分を信じろとばかり言われても分からない。
俺はこの世界に来て君に救われた、だから恩返しをしたい。
話してくれないと何も分からない。
俺が居たから今までの問題は解決できた。
君には俺に返しきれないほどの恩があるはずだ。
じゃあ全てを返して終わりにしましょう。
スバルだけは私を特別視せずに普通に接してくれると期待していた。
それは無理だ。

---次回　「」---

5人の王選候補者が出揃い、ようやく王選が始まるようです。
フェルトは一度辞退したがロム爺を助けるために出場するしかなかったようです。
何が何でもエミリアを助けたい、守りたいスバル。
しかし思いが強すぎて暴走してしまった。
エミリアとの約束を尽く破ってしまったのだった。
それでも真実を話せず彼女を信じさせることが出来ずに袂を分かつことになる。
ストーリーの展開上、一度スバルの信用は失墜する必要があるようです。
何も考えずに行動するスバルの軽率さが招いた結果でもありますよね。

さて各候補者は他の候補者を陥れる策略を施したりするのでしょうか。
何で勝敗を決めるのかも未だ不明です。
フェルトが洗脳されてなくて良かった、ラインハルトは信用できるのかな？
策略家だとしても頭が悪いタイプではなさそう。