マギ シンドバッドの冒険 TBS(6/23)#11

第十一話　天空都市アルテミュラ

次の目的地は女系民族国家アルテミュラ。
大陸の南東に位置する国で大渓谷の先にある国だった。
川を遡る途中で巨大な鳥に乗った女性にからかわれる。
山国育ちのミストラスと元暗殺者のジャーファルは元気。
北国育ちのヒナホホとシンドバッドは疲労の色が濃い。

それでも何とか辿り着くが風呂に入っていないので臭い。
宿もないので、川で沐浴するか色街に行くしかない。
体を清めて女王ミラ・ィアノス・アルテーミラに謁見する。
男性には興味が無い、顧問のルルムが女性だから訪問を
　許可したが彼女は商会に残って、此処には居ない。
ここでは男など子供を得るための存在でしかない。

シンドバッドの金属器が反応する、女王もダンジョン攻略者だった。
しかし裸に剥かれて谷底へ投げ捨てられる3人。
ヒナホホだけは強大な肉体に興味があるらしい。
ミストラスはササンの騎士なので慣例としてターバンに
　干し肉を非常食として隠していた。
取り敢えずは野宿すると大量の蛇に囲まれていた。

ジャーファルは暗殺者時代、蛇を食べて飢えを凌いでいた。
頭さえ落とせば毒蛇でも食べられる、滋養もあって良い食料。
そうして葉っぱで家を作り火を起こして蛇を食べる。
3人はこの環境に順応していた。

---次回　「魔装VS魔装」---

女系国家は甘くなかった。
と言うか男をバカにしていた。
谷底に蹴落とされるシンドバッドたちだったが元暗殺者ジャーファルは
　有能でした。
サバイバルの知識があるようです。
恐らくは狙った敵を油断するまで見張って耐え忍ぶ術を習っているのでしょう。

幼い少女が動物使いの仲間なのだろうか？
次回は2話連続だそうです。