文豪ストレイドッグス TokyoMX(6/08)#10

第10話　羅生門と虎

公海に向けて出航中のタンカーに乗せられた中島敦。
鏡花が助けようとするが芥川に発見されて取り押さえられる。

太宰は中原中也と格闘中。
わざと捕まった理由は中島に懸賞金を掛けた相手を知りたい。
明日5大幹部会が開かれる。
太宰はポートマフィア幹部の秘密を握っている。
その公開をネタに脅迫したらしい。
組織の同行を決める幹部会の決定は絶対。
それまでは太宰を殺害するのは拙いのでは？
人虎は芥川の担当で中原は知らない。
芥川の書斎に潜入してPCをチェックする。

無価値な人間は呼吸する必要もない。
私は泉鏡花に価値を与えた。
彼女の異能、夜叉白雪は暗殺しか能が無い。
そんなことはない、赤レンガ倉庫で食べたクレープは美味しかった。
鏡花は自決の道を選んで火薬庫に爆薬を仕掛けた。
タンカーが次々に爆発していく。

国木田が到着、中島に高速艇に飛び移れ。
俺たちはヒーローじゃない、全てを救うなど無理だ。
それでも鏡花を助けに戻る中島。
芥川との対決になる。
芥川の攻撃に為す術などない中島。
しかし虎の超回復で攻撃の負傷が次々に再生される。
空間断絶も使用限界がある、遂に芥川を倒す。
しかしボロボロで立ち上がれない中島を鏡花が肩を貸して
　高速艇に落下する。

中島に懸賞金を掛けたのは異能力集団ギルドだった。

---次回　「彼女には向かない職業/有頂天探偵社」---

中島は芥川を倒して鏡花と脱出に成功。
芥川は太宰が大好き、師匠でした。
そんな太宰が関心を寄せる中島が許せない。
中島に嫉妬していた芥川でした。
太宰と一緒に行動を共にすれば良かったのにね。

中島を狙うのは血液で超再生が他人でも効能があるとか？
つまりは不老不死の薬になるとかだろうか？
泉鏡花が武装探偵社のマスコット的なポジションに
　なれば良いな。

今更ながら、サブタイは小説のタイトルのパロディだったのかな。
良くあるパターンで珍しくもないけれど。