探偵ナイトスクープ TokyoMX(6/12)

顧問　山田五郎

　・プロ顔負け!?　　　　　　　　　　　　　　探偵　橋本直
　　スーパー中学生のピタゴラスイッチ
　　3歳からピタゴラスイッチに興味を持って作り始めた。
　　15歳の依頼者、家庭訪問で担任が高専に行けば良いと
　　進路を提案してくれたほどの出来栄え。
　　12年間の結晶ともなる2ヶ月制作した大作。
　　実は高専の入学、入寮のための船の時間がタイムリミット。
　　未だ不安箇所があり、調整して試してみるが中々上手く完了しない。
　　18回目、28回目、39回で初日は終了。
　　探偵は帰って2日後母親と70回とその日も55回のチャレンジ。
　　その翌日の4/4日は出発日。
　　通算210回目も失敗で後半の部分だけを実行する。
　　最後は、投降ネームのぴったしごらスイッチをプリントアウトして
　　　終了する。
　　夏休みに帰って完成させる予定。

　・何度やっても、バック駐車が出来ない　　探偵　真栄田賢
　　30歳の主婦から依頼で自宅の駐車場に自家用車を
　　　入れることが10年間も出来ないでいる。
　　家族も教えるが険悪なムードになる、教え方が悪い。
　　63歳の父親は校長先生だが諦めたらしい。
　　試しに見せてもらうが無茶苦茶。
　　助手席に同乗して指示するが無理。
　　父親が帰って難しさを共有できて嬉しい。
　　ゴーカートサイズの電動カーで挑戦する。
　　これならばタイヤの動きが見える。
　　初めて車庫入れに成功する。
　　タイヤの動きやハンドルの切り具合を理解できたので、
　　実車で挑戦して初めて成功する。

　・指揮棒が真っ二つ！　　　　　　　探偵　田村裕
　　キダ・タローにブチ切れられた!?
　　愛知県の素人オーディションに参加した依頼者。
　　42歳で22年前の出来事、審査員長のキダ・タローが
　　　怒って指揮棒を折った。
　　それまではピアノを習い、合唱部、ブラスバンド部で
　　　音楽に関わってきて自信もあった依頼者。
　　その前にもコンテストで優勝して自信があった。
　　そのオーディションに落選して人生が変わったしまった。
　　中京テレビから、その時の映像が夕方に届く。
　　その前にキダ・タロー本人に会って話を聞くが覚えていない。
　　お笑いに対しては有り得る行為だが素人に対しては
　　　人生を左右するので有り得ない。
　　VTRを確認すると、依頼者の説明通りだった。
　　しかし内容は、選曲ミスが勿体無いと指導している内容だった。
　　実際に見てもらうと、ごめんと謝る。
　　そこで22年ぶりに決勝戦で歌うはずだった桃色吐息を
　　　歌って審査してもらう。
　　上手、半音上げたほうがもっと良くなるとアドバイスをもらう。
　　これでわだかまりも解けて気持よくナイトスクープが見られる。
　　キダ・タローは先に映像を確認してから儂の下へ確認に来いと
　　　怒って帰ってしまう。

ピタゴラスイッチは成功するのが難しいようです。
特に仕掛けの数が多くなると思わぬ失敗が続出するようです。
常に成功が再現できるものでもないようですね。
車庫入れは、パワーステアリングが拙いと思う。
車が曲がらないのでついつい切りすぎて戻さないので
　タイヤの方向が分からなくなっていたようだった。
パワーステアリングでなければハンドルは重くなるし、
　自動で真っすぐの位置に戻るのですよね。
一度、上手な人のハンドル捌きを見れば分かったと思う。
最後のオーディションの審査員は難しい。
パフォーマンスが過ぎて、発言の真意が伝わらなかった。
終わってからでもフォローできれば良かったのにとは思う。
音楽バラエティ、電波結社バババ団、でも出来事でした。
でも探偵が名古屋を訪れれば、もっと早く解決したかもしれない。