テラフォーマーズ リベンジ TokyoMX(6/17)#12

第12話　持たざる者の魂

ジョセフは劉を止めに1人向かう。
劉たちはミッシェルと燈を探していたがテラフォーマーズたちの
　襲撃に悩まされる。
アシモフと小町たちもテラフォーマーズの襲撃と格闘していた。

慶次はウォルフたちエンジニアを守るため頑張っていたが
　思いの外毒の周りが早い。
西春麗は慶次にとどめを刺さずに他の侵入者を探そうとする。
慶次の演技かもしれないのでとどめを刺すべきだ。
コントロールルームのウォルフたちは残り6分では電波塔の
　制御を奪い返すのは難しい。
それでも頑張っているが、テラフォーマーズが侵入していた。
あと少しで制御を奪えるところで全員が取り押さえようとしがみつく。
その音でコントロールルームへの侵入を察知する西春麗。

慶次と中に入りテラフォーマーを殴り飛ばす。
しかしミツアナグマ、ラーテルのDNAを持つテラフォーマー。
神経毒に強く、衝撃にも強い。
西や慶次の単発の攻撃では効果がない。
全員を助けるために慶次は床を打ちぬ抜く。
電波塔の制御奪還は諦めるが生命は守れた。

慶次のパンチに春麗の発勁で内蔵にダメージを与えないと効果がない。
二人の合体技でテラフォーマーを倒す。
一角獣の遺伝子を持つ女性がまだ大丈夫だと一人残って操作を続ける。

---次回　「12秒の革命」---

相変わらずストーリー展開が遅い。
劉は未だミッシェル、燈を発見できず、小町たちとも遭遇しない。
移動組は広大な火星を別々の方向に走っているのではないのか
　思うくらいに遭遇しない。

ウォルフの過去を描かれても興味ないですね。
嬉しくもないし、感動もない。
ホヤの遺伝子を持つ4班の男性は他にも自身のコピーは居ないのだろうか。
6人が存在して全て倒されたと思うけれど、50人でも100人でも
　増殖させれば良いのにね。

今回は西春麗が慶次を認めたエピソードになるのかな。
でも軍人だから慶次を認めた上で任務遂行と非情にも
　仕留めて欲しかった。

バトル作品では倒しても、実は本気ではなかったと何度も
　戦うシーンが目につくがやり過ぎると面白くない。
シツコクでクドく感じて視聴が辛い。
劉とアシモフ、小町が戦った頃がピークで、それ以降は蛇足感を感じる。

この作品ではMO手術で様々な昆虫や動物の能力を付加しているが
　選択基準や各自の付与した種別が分からない。
人間の時の適性で昆虫を選んでいるのだろうか。
強い兵隊が欲しいなら全員を同じ強い昆虫で手術すれば良いのに。
スカンクやヤモリの能力を与えたことが不明。