マクロスΔ TokyoMX(6/26)#13

MISSION 13 激情　ダイビング

フォールドするマクロス・エリシオン。
グラミア国王も攻撃を感知してラグナにフォールドしていた。
フォールド空間ですれ違うシグル＝バレンスとエリシオン。
急遽、主砲を回頭させてシグル＝バレンスに攻撃を仕掛けるがデ・フォールドする。
エリシオンの再フォールドには時間が必要。
ラグナの防衛艦から緊急通信、風の歌は聞こえない。

α、β、γ、Δ小隊とワルキューレをフォールドさせる。
エリシオンの攻撃でシグル＝バレンスのサウンドウェーブシステムが破損された。
シグル＝バレンスは遺跡を目指して移動していた。
新統合軍はシグル＝バレンスの接近に併せて反応弾を使用する。
敵も味方も市民も巻き込んで爆破させた。
ハヤテが巻き込まれて緊急脱出装置が作動、ミラージュが何とか救出に成功する。
ミラージュに感謝のハグをするハヤテを目撃するフレイア。
反応弾の使用に地球人には銀河を任せられないと思いを新たにする。
遺跡が消失した空間に新たな遺跡がデ・フォールドする。
新統合軍はこのことを予測していた様子で急いで撤退する。
出現した遺跡、プロトカルチャー・システムとシグル＝ヴァレンスが反応する。
ハインツも感じて風の歌を歌うと、普段よりも歌が増幅されている。
ラグナ市民にもヴァール化が生じ始めるので、暴動が起こる前にラグナを放棄する。
アイランド艦を浮上させて撤退、α、β、γ小隊は船の護衛。
ワルキューレは歌で市民のヴァール化を止める、Δ小隊はワルキューレを守る。

シグル＝バレンスが変形して遺跡との同調を始める。
ハヤテはメッサーの死神機に乗り換える。
白騎士にはΔ小隊全員で対応する、その間にワルキューレが襲われる。
シグル＝バレンスのアイランド艦への攻撃をデ・フォールドしたエリシオンが受ける。
沈むエリシオン、ハヤテも白騎士の攻撃を受けてしまう。
フレイアはハヤテのために船から飛んで歌い出す。
ハヤテもラグナの人々も守るためにワルキューレ全員で歌う。

ワルキューレの歌声がウィンダミアのハインツやグラミア国王にも影響を及ぼす。
歌でシグル＝バレンスの次元バリアが消失する。
フレイアの声が届いてハヤテが再び白騎士と互角に交戦する。
落下するフレイアはミラージュが救出。

エリシオンが浮上、シグル＝バレンスの攻撃が掠めるがマクロス・キャノンを放つ。
シグル＝バレンスが体制を立て直す前にラグナを脱出する。
シグル＝バレンスはプロトカルチャーシステムとの同調を急ぐ。
グラミア国王が崩御する。
ロイド宰相が遺言で全軍の指揮を代行する。

---次回　「漂流　エンブレイシング」---

前半の締め、艦隊同士の全力の戦闘はすれ違って描かれませんでしたが
　白騎士対Δ小隊、メッサー機を操ったハヤテとの交戦が描かれました。
もっとド派手に全面戦争が繰り広がれられるのかと思いましたが、そうでもなかった。
ハヤテと白騎士のバトルもトリッキーな動きのハヤテを描いて欲しかった。
歌の演出は上手くてワルキューレの3曲が効果的に使われました。
フレイアのヒロイン力が凄かった。

ハヤテをめぐるミラージュとフレイアの関係も際立ってきました。
次回の漂流からフロンティア的な展開になりそうですね。
マクロスといえば、マクロスキャノン、ようやくの発射でした。

ハヤテの緊急脱出装置姿はフロンティアのアルトを思わせる。
飛び出したフレイアの構図は時かけ少女を思わせる。
ロイドが全権を掌握してましたが、遺言ってあったの？
彼は黒い策略家？
眼鏡を掛け直すギャグは面白かった。
遺跡を壊すと突然フォールドしてきたプロトカルチャーの建造物。
ここらの謎が解かれるのだろうか・・・。