ラブライブ！サンシャイン！！ BS11(7/23)#04

第4話　ふたりのキモチ

国木田花丸は大人しい子だった。
いつしか本が大好きで図書館に通うにようになっていた。
そこでルビィと知り合い親友になった。

小原鞠莉理事長からスクールアイドル部を承認されて
部室まで与えられた。
そこは倉庫のようで掃除が大変。
そんな彼女たちを影から見守る1人の生徒。
花丸にスクールアイドル部誕生を知らせるのは黒澤ルビィ。

千歌たちが図書室に部室の本を返却に訪れる。
そして花丸を勧誘する千歌はルビィも目敏く見つけて同時勧誘。
未だ自信のないルビィを気遣って代弁する花丸。
人前で歌のは苦手だからと、ひとまずはお断り。

姉のダイヤはかつてμ'sが大好きだった。
ところがある日突然大嫌いになって見るのも辞めた。
そんな姉の状況にルビィは大好きだとは言えない。

小原鞠莉は松浦果南をスクールアイドルに誘う。
しかしけんもほろろの拒否状態、頑固らしい。
そのために戻ってきたのだから。

花丸はスクールアイドルを調べると星空凛が気になった。
μ'sの真似で階段ダッシュで体力強化の3人。
果南は日課なので余裕の走りで帰っていく。
花丸がルビィにアイドルを始めようと誘う、体験入部でいいよ。
千歌たちも入部じゃない原因は生徒会長のダイヤだと分かっていた。

海未のメニューを参考にトレーニングスケジュールを決める梨子。
しかし場所がない、μ'sと同じ屋上では？
千歌が真っ先に気に入って決定する。
5人でダンスレッスンや階段登り。
花丸は運動が苦手で遅れ始める。
ルビィが気遣って待っていた。
他人に合わせてはダメ、自分の気持をはっきり出して前に進まなきゃ。
ルビィはいつも他人を思いやれる優しい子。
だからこそ、心のなかに秘めた思いを放ってあげたかった。
花丸は次に生徒会長と話す。
ルビィちゃんの思いを聞いてあげてくださいと告げて帰る。
分かっているわよ。

階段登りトレーニングから帰る4人はダイヤと遭遇。
ルビィは姉に正直に思いを告げる。
こうしてルビィはスクールアイドル部に入部届を提出する。
もうこれで夢は叶った、思い残すことはない。
また1人に戻るだけ。
そんな花丸だったが、心に穴が空いてしまったような感じだった。

花丸ちゃんは？
花丸は他人を気遣うだけでなくアイドルを見る目が楽しそうだったと気づいた。
星空凛も同じでアイドルに向いていないと思っていた。
ルビィは花丸ちゃんと一緒に頑張りたい。
一番大事なのは、やりたいか、どうかだよ。
花丸も入部を決めてラブライブに登録するとランキングは4999位。

---次回　「ヨハネ堕天」---

今回は国木田花丸、黒澤ルビィの入部エピソード。
黒澤ルビィは入部したくてしようがない。
でも姉のダイヤが気になっていた。
そんな彼女の背中を押して、障害をクリアするために動いた花丸。
でもいつしか自分も好きなアイドルが出来ていた。
ルビィは花陽が好きで、ダイヤはエリーが好き。
μ'sのファンであることをエピソードで使えるのも相乗効果を
　及ぼして有利です。
ダイヤとエリーチカは将に同じ立ち位置で分かるけれど、
　花丸が凛、ルビィが花陽なのは以外だった。
どちらかと言うと逆に思える。

小原鞠莉は1年生の時にダイヤ、果南と一緒に
　スクールアイドルを結成したように思える。
その当時にトラブルが発生して3人はアイドルを諦めたが
　鞠莉だけは諦めていなかった。
そんな想像が出来ますね。

次回は一番人気の津島善子、ヨハネの入部エピソード。
にこにー枠でサブタイも、にこ襲来を思わせる。
雑誌から5周年の文字、優勝の次年度じゃなかった。
と言うことは、μ'sは全員が卒業していて、ゲスト登場も有りえないのでした。