ベルセルク TBS(7/15)#02

第2話　聖鉄鎖騎士団

聖鉄鎖騎士団に取り囲まれるガッツ。
既に握力は落ちて、全力では戦えない。
それでも騎士団を倒していく。
貴族のお坊ちゃま騎士団ですから弱いと分かっている。

副団長のアザンが騎士道精神に乗っ取り名乗って、闘いを挑む。
かつて橋の上で騎馬隊とやりあった逸話を持つ。
体力の消耗が激しい今ではアザンとの戦闘は不利。
標的を騎士団長のファルネーゼに変更する。
しかし木片が当たって動きが鈍り、ファルネーゼの差し出した
　剣が刺さって倒れる。

ガッツを拘束して法王庁に突き出す前にファルネーゼが
　1人尋問を行う。
傭兵部隊の鷹の団の切り込み隊長がガッツに似ているらしい。
神を見たことはあるのか？
神など信じないガッツ。
橋のオッサンと違ってファルネーゼには人望がない。
それは中身がスッカスカだからだと罵倒する。
怒りに任せて鞭を振るう。

裸で拘束されたガッツに魔物が狙っている。
俺はこんなところで足止めを食らっている場合じゃない。
パックが鍵を奪って助けてくれる。
妖精は義理堅い。
装備はファルネーゼのテントの中。
忍びこむと自らを戒めるために鞭打っていた。
ファルネーゼを人質に脱出するがセルピコが1人追いかける。
ボウガンで狙いを定めたところを魔物が取り囲む。

---次回　「奇跡の夜」---

見た目から豪華過ぎる鎧の聖鉄鎖騎士団はお坊ちゃまの集団でした。
ただ副団長のアザンは騎士だった様子。
そんな騎士団から脱出するガッツでした。
ファルネーゼにはパックが見えていなかった。
見ようとしていなかった。
これは神を信じる協議に忠実だからでしょうか。
それとも他の理由でもあるのだろうか。

過去の映像は手描きなので顔が異なるが、それは分かりやすい
　演出かもしれない。