ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない TokyoMX(7/01)#14

第14話　漫画家のうちに遊びに行こう　その1

間田敏和と出会う康一。
岸辺露伴が杜王町に住んでいると知ったので
　サインを貰いに行こうと誘われる。
二人共にファン、作業場を発見、チャイムを押す前に手を取られる。
ファンなら相性も良いかもと中に招き入れられる。
仕事は1人で描いている、19ページを4日で描き上げるらしい。

3ヶ月前に引っ越してきて、東京に住む必要はない。
マンガとはリアリティだと捕まえた蜘蛛を観察して
　内部も見たいと切り刻み、味も知りたいので舐める。
サインペンと紅茶を取りにキッチンに向かう。
嫌な気がするので、もう帰りたい康一。
生原稿が置かれているので見てみたい。
それを見ると岸辺露伴の能力、ヘブンズドアが発動する。

それは個人の記憶や体験が全て本として読んで体験できる。
康一の記憶からスタンド使いを知る。
しかも余白に自分は攻撃できないと書き込めるのだった。
岸辺露伴のスタンドを阻止することは出来なくなる。
間田敏和の記憶と体験を読んで最低の人間だからマンガには
　向かないと、あっさりと見切られる。
金や名声のために描いているのではない。
読んでもらいたいから描いている。
でも時々、読まれなくなると不安になる。
そんな時、弓矢で射抜かれて能力を得た。

スタンド使いのストーリーは魅力的、康一の記憶を
　奪って自分のものとする。
サインを貰って帰る康一と間田敏和は何も覚えていない。
体重が20Kgも減っていることが判明する。
スタンドの攻撃だから仗助くんに連絡しなければ。
でも次の瞬間には忘れてしまう。

登校中に岸辺露伴の家の前に来てしまった。
学校へは行かずに中へ入っていく康一。
そんな康一を発見して尾行していた仗助と億泰は
　不審な気持ちを覚える。

よく来たね康一くん、時間どおりだね。

---次回　「漫画家のうちへ遊びに行こう　その2」---

大ファンの漫画家が実はスタンド使いだった。
しかも康一の記憶と経験に興味津々。
スタンド使いのバトルがリアルに存在すれば格好の漫画ネタでしょう。
と言うことで目をつけられてしまった康一でした。

記憶を覗かれるだけなら、まだ許せますが奪われると
　後々も辛い状況になります。
でもマンガに描けば必要はないので返せば良いのかもしれない。
なにせ、随時更新された記憶を我がものとして体験して
　マンガにしたい。
ただ自分の存在は隠したいとなると少々厄介です。
さて仗助と億泰に出番はあるのか。
特殊な体験を持つ素直な康一だから狙われた。
逆にゲスな間田敏和は用無しだったのは対照的。