食戟のソーマ 弐ノ皿 TokyoMX（7/02）#01新

第1話　その箱に詰めるもの

遠月学園、秋の選抜本戦がスタートする。
ソーマは1回戦出場でお弁当勝負に決定する。
対戦相手はB組トップの薙切アリス、分子ガストロノミーの申し子。
調理時間は2時間。

先に完成させたのは薙切アリス
アリスが調理したのは手毬寿司。
上から順に食べれば旨味成分が次の食材と相まって美味しさの
　相乗効果をもたらす。

一方、ソーマも海苔弁を完成させた。
ランチジャーで冷めない工夫を施したお弁当。
磯辺揚げ、白身魚のフライはまぐろ節を使った出汁で調理した鱈フライ。
そしてご飯にはノリを分子ガストロノミーで球状に旨味を閉じ込めた。
駄菓子のいくら制作キットから思いついた工夫だった。
そして最後に葛あんかけをご飯に掛ける工夫。

ソーマの弁当は冷めない工夫を施した。
アリスはお弁当は覚めるものと決めつけていた。
審査員も何が出てくるか楽しみで高揚感を感じる弁当。
えりなに勝つまでは誰にも負けられないと思いつめてきたアリス。
ソーマの温かいお弁当に頑なな思いが解かされるのだった。
ソーマが勝利する。

2回戦は田所恵と黒木場リョウ。

---次回　「交錯する光と影」---

途中で磯部磯兵衛が登場してましたが、マンガではコラボしていたようですね。
1期はゆっくりした展開でしたが2期はいきなりのトップギアですね。
ここでアリスが居なくなるのは辛い。
一番好きなキャラだけに、今後はソーマの応援でボケ担当になるのだろうか。
それも好きだけど少し勿体無い。

次の2回戦は田所恵。
彼女が勝てば次はソーマとの対戦だろうか。
薙切仙左衛門がおはだけになるのは、必要なのだろうか。
ギャグなのは分かるが、絵的にはあまり嬉しくない。